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新しい選択肢やきっかけ作りに!地方移住を支援するポータルサイト「ワープシティ 」

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Rebirthは、地方移住を希望する人と、移住先のマッチングを促すポータルサイトの運営を始めた。2月8日(火)時点で「ワープシティ」は、全国233自治体の支援制度と200人以上の移住体験記事を掲載している。

同サイトは地方の生活に焦点を当て、首都圏に集中した「人」と「首都圏外の地域」の架け橋となり、新しい選択肢やきっかけを作ることを目的に運営している。

東京圏以外の地方暮らしに高い関心


東京圏在住者の「東京圏以外の地方暮らし」の意識・行動を把握するためのWEBアンケート調査(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が2020年実施)によると、 東京圏在住者(20~59歳)の49.8%が「地方暮らし」に関心を持っていること、地方圏出身者の人が東京圏出身者よりも関心が高いこと、全体的に若者の方が地方移住に関心を持っていることが分かった。


地方移住検討者は、総務省や各自治体または民間が発信するウェブサイトを元に移住先を検討している。

移住者が検討する際に有用な情報を提供


一方で、移住検討者は「なにから始めたらよいかわからない」「生活ができるイメージがわかない」などの課題を抱えており、“情報不足”や“わかりにくさ”が、地方移住検討者の行動を妨げている。

移住検討者と移住者を募集する自治体との円滑な情報の受け渡しを行うために、「ワープシティ」は全国の自治体の移住先情報を網羅したポータルサイトを運営し、情報発信を行うことで移住者が検討する際に有用な情報を提供する。

Rebirthは、移住検討先の自治体の魅力や、移住者の体験談を編集し世界に向けて発信している。風土・文化・産業などの代表的な地域資源に焦点をあて、地域の魅力もあわせて発信することで移住定住を促進し、日本全体の活性化を目的としている。

同社は「自治体が情報発信をおこなえるブログ」「地方移住検討者と自治体とのマッチング」「全国の地方移住支援制度シミュレーション」が今後同サイト内で開発予定の機能だという。

地方移住を検討している人は、「ワープシティ」をチェックしてみては。

「ワープシティ」:https://warp.city/

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