シェアハウス運営管理の最大手、オークハウスは、小田急電鉄と提携し、3月14日(月)、東京都世田谷区に「ファンネ経堂」を開業する。
ファンネ経堂は、全部屋家具家電、独立洗面台、ミニシンク、バス・トイレ付きのアパートメントタイプでありながら、共用スペースとしてラウンジ、キッチン、シアタールームがあるのが大きな特徴。
個室内で自身のプライベート空間を確保しながら共用部では交流も楽しめるため、「テレワークでずっと人と会っていない…」そんな現代の大人たちの悩みも解決してくれる。
交流できるアパートメント、ファンネ経堂
同建物は以前、小田急電鉄が社員用独身寮として使用しており、築9年という築浅物件であることや、独身寮としての構造や特徴がシェアハウスとして大いに活用できることから、今回リノベーションオープンする運びとなった。
物件の名称は「fun(楽しい)+neighbor(隣人)」に由来。入居者同士の楽しい生活の提案と、経堂エリアの“ご近所さん”との交流もイメージして名づけられているという。
住みたい街として人気の経堂駅から徒歩約8分
最寄り駅は、住みたい街として近年人気の高い小田急小田原線の経堂駅。新宿までは急行列車で約10分、代々木上原や下北沢にも停車する。
また、経堂といえば「経堂農大通り商店街」をはじめとする4つの商店街が有名である一方、駅前の商業施設「経堂コルティ」、高架下を有効活用する形で設立された「世田谷区立経堂図書館」、カフェやレストランなども増えつつある。
さらに、隣駅の豪徳寺駅や東急世田谷線の山下駅も徒歩圏内で利便性もあり、若い世代の家族にも人気のエリアとなっている。
駅から同建物までは徒歩8分ほど。個室内にはデスク・チェアー、ベッド、冷蔵庫、洗濯機などの家具家電はもちろん、独立洗面台、ミニシンク、バス・トイレも完備しており、高いプライベート性を確保することが可能だ。
居室は全部で4タイプ。全室が南向きバルコニー付き、ベッドもセミダブルサイズで広々と使える。
独り暮らし世帯におけるコミュニケーション不足も解消
さらに、通常のアパートメントタイプは個室だけのことが多いが、同建物はシェアハウス機能も備えており、入居者様同士で交流できる “共用部” があるのが大きな特徴。
システムIHキッチンが2台新設されたキッチン・ラウンジエリアや、大きなスクリーンで映画鑑賞ができるシアタールームも設けられており、テレワークでのオンライン会議やプレゼンテーションなどにも活用できる。
賃料は月76,000円~、共益費は月20,000円〜で、初回のみ契約料50,000円が必要。現在、内覧・入居の申込みを受け付け中だ。
プライバシーのある個室内でテレワークや思い思いの生活を過ごしながらも、共用スペースでは友人と一緒に有意義な時間を楽しめる。そんな自分らしいライフスタイルを、ファンネ経堂で作ってみては。