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Twitterでバズった1.4万“いいね”の缶が、ついに新宿マルイ本館へ!

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一般缶の製造を行う側島製罐は、自社製品のカラフルな缶「Canday(キャンディ)缶」を、新宿マルイ本館の「POP UP SPACE supported by BASE」へ3月11日(金)~17日(木)出店する。

廃棄直前になっていたカラフル缶

廃棄直前になっていたカラフル缶が、主に“推し活”をする人の「グッズの収納容器として使えるのでは?」とTwitterで話題となったのが2020年末。その後、2021年1月から通販小売を開始し、ネットでも引き続き話題となり、今回の新宿マルイ本館での出店に至った。

Twitterでバズったカラフル缶

“宝物を託される人になろう”をビジョンとして掲げ、主にBtoB向けの菓子缶や乾物缶の製造をする側島製罐。カラフルなCanday缶は全16色で約10年前に販売を開始したが、BtoBではほとんど売れず昨年末には一部廃棄処分する予定だった。


廃棄処分前にTwitterにそのカラフルな缶を投稿したところ話題となり、昨年からネットショップ作成サービスBASEにて通販小売を開始。更には大手企業との取引にも至っている。

”缶カン”の新たな提案

もともと一般缶は、乾物やお菓子等を入れる包装資材として使われ、業界はお中元・お歳暮等による需要増もありバブル期のころまではそれなりに活況だったが、中国製品の台頭や原材料の高騰等の影響により近年は業界全体に下向きのトレンドとなっていた。同社は、そのような状況下で、一般缶メーカーが包装資材の受注生産ではなく自社商品を収納容器という形で実店舗販売するというのは過去にもほとんど前例がなく、業界としても缶の価値を高める新たな一歩であると認識しているという。

新商品「トール缶」も加わった全4種


今回、用意している缶カンは「ラウンド缶」737円、「スクエア缶」1100円、「ワーク缶」1500円 に、新発売となる「トール缶」1100円(すべて税込)の全4種類。


AQUA、

STRAWBERRY、

LAVENDERなど、最大21色をラインアップ。Twitterで話題になった「筒型」の缶は当時既に廃盤で量産が難しくなっており、「ぬいぐるみを入れて持ち運びたい」「フィギュアを飾りたい」などの声に応えるため、、サイズ形状などを改良したものを発売する。なお、製品は当日店舗にてお披露目となる。

「Canday缶」を手に入れて、自分の宝物を収納してみては。

SOBAJIMA HP:https://sobajima.thebase.in

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