アサヒユウアスは、ナカメエリアマネジメントなどと共同で、3月19日(土)・20日(日)の2日間、「目黒川船入場 広場」にて中目黒の桜開花時期のゴミ削減に取り組む「ナカメ サステナブルパーク」をオープンする。
“使い捨てカップゼロ”を目指す!
「ナカメ サステナブルパーク」では、来場者がドリンクを注文する際、アサヒユウアスの「エコカップブース」にて「森のタンブラー」をマイカップとして購入するか、「ECOFEEL CUP」をデポジットカップとして使用することで、“使い捨てカップゼロ”を目指す。
桜を楽しむと同時に、プラスチックごみ削減やフードロス削減などのサステナブルな取り組みを知ってもらうきっかけとなることを目標にしている。
桜をイメージした「森のタンブラー」販売
「森のタンブラー」は“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器としてアサヒビールとパナソニックが2019年に共同開発したリユースできるエコカップ。
間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料」を使用しており、製造時のプラスチック使用量を削減できる。
今回は「ナカメ サステナブルパーク」限定で、桜をイメージしたカラーの「森のタンブラー」を販売。着色した「森のタンブラー」の展開は初の取り組みとなる。
同アイテムには、サステナブルファッションブランドECOALFのブランドメッセージ“because there is no planet B(第2の地球は無いのだから)”をデザインしている。価格は1個1,200円だ。
鉄製リサイクルカップをデポジット制度で展開
「ECOFEEL CUP」は、鉄の高いリサイクル性を活かして、JFEスチールが企画立案した鉄製のリサイクルカップ。重さ60gと軽く丈夫で、鉄の素材を活かしたスマートなデザインに仕上がっている。
さらに、薄型で心地よい口当たりで、飲料の冷涼感が直接伝わるのも特徴。「ECOFEEL CUP」は、500円のデポジットで貸し出しを行うが、持ち帰ることもできる。
サステナブルクラフトビールも登場
また、サステナブルクラフトビール(※)として、廃棄コーヒー豆を原料に使用した「蔵前BLACK」と、サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を乾燥加工し原料に使用した「蔵前WHITE」も販売。
こちらはECOALFなどと共創し、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案、地域循環共生圏を創出する「UPCYCLE B」プロジェクトの商品だ。
お花見を楽しみながら、「ナカメ サステナブルパーク」のサステナブルな取り組みにも目を向けてみては。
※酒税法上は発泡酒となる。