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「鰹節を削ってみたい!」という衝動を具現化した「KANNA TIME」が新発売

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かつお節専門店の河津商店は、“桐箱入りAll in One 鰹節削り道具箱”の「KANNA TIME」を4月1日(金)より発売した。

鰹節から生まれる日本の出汁の文化


「KANNA TIME」は、河津商店の厳しい目利きで仕入れた鰹節と、鰹節を削る道具を美しく収納できる高安桐工芸の桐箱がセットになったアイテム。同商品は、伝統が息づく石岡のまちから、新しい日本の食卓をデザインしようと誕生したという。

日本人はだれもが、鰹節のうま味、香りを本能的に美味しいと感じるが、超多忙な現代社会にあっては、鰹節を削る時間もなかった。しかし、コロナ禍でお家時間が増えたこともあり、もともと潜在的に持っていた「削ってみたい!」という欲求をかなえたくなった人もいるのでは。

さらに同社によると、自然食品への回顧、健康志向の高まりも「KANNA TIME」誕生の背景にあるという。

コンパクト収納の高級桐箱をオーダーメイド


同商品は、本枯れ節、削り器に加えて、木づち、ブラシ、おさえ木などのメンテナンス用道具を小箱にコンパクトに収納できる。


オーダーメイドの高級桐箱は、調湿効果に優れている。


また、同郷である茨城県石岡市の高安桐工芸とのコラボにより、地方の活性化にもつながる商品だ。

小さくなった鰹節も削れる


同商品の使い方としては「木づち」はカンナ刃の調整に、


「ブラシ」は削った後に残るカツオ粉の掃除に、


「おさえ木」は、小さくなった鰹節を削る補助道具として使用する。


削りたての鰹節は、炊きたてご飯にかけるだけで美味しく食べられる。

「KANNNA TIME」は、本枯れ節、削り器、桐箱、木づち、ブラシ、おさえ木が各1つずつ入っている。価格は30,000円(税抜)。

「KANNNA TIME」で日本の出汁文化を継承しながら、ライフスタイルやキッチンの風景をより豊かにしてみては。

■河津商店
住所:茨城県石岡市府中1-4-24
公式サイト:https://kanetoyo-kawatsu.com

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