産業編集センターから、清永安雄撮影『ふるさと再発見の旅 関東』が、4月13日(水)に刊行された。

オールカラーで届ける写真紀行のシリーズ第5弾

日本全国津々浦々、歴史ある門前町や港町から、知られざる漁村や在郷町まで。「ふるさと再発見の旅」は、残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーで届ける写真紀行のシリーズだ。

第5弾となる『ふるさと再発見の旅 関東』2,420円(税込)は、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、東京を収録。コラムでは地域に伝わる祭りや著名人の旧居、ノスタルジックな商店街をピックアップした。各地域の重要伝統的建造物群保存地区も全て掲載している。

日本の原風景に出逢う旅へ

同書では、和紙づくりの伝統を守る東秩父村(埼玉県)や、

郷愁を誘う青根の集落(神奈川県)、

東京と思えない風情を残す人里(東京都)などを紹介。

掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られている。同書を開けば、そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅を楽しむことができる。

「旅ブックスMAGAZINE」で試し読みも

産業編集センターが運営する「読む旅」を愉しむウェブマガジン「旅ブックスMAGAZINE」では、同書の試し読みもできる。

写真紀行『ふるさと再発見の旅 関東』を読んで、日本の原風景に出逢う旅へ出かけてみては。

新刊試し読み『ふるさと再発見の旅 関東』：https://note.com/monvoyage/n/nbb58be559f18