日本一勉強する会社を目指すMICは、新入社員研修の一環として、「なりたい自分ワークから考えるおしゃれと身だしなみ」を4月20日(水)に実施。
研修は男性No.1の化粧品ブランド「ギャツビー」を展開するマンダムと共同で実施し、「おしゃれと身だしなみ」の違いや自己を表現するための外見のあり方、印象アップのポイントなどを座学とワークショップを合わせて行い、自分づくりの一部として身だしなみの重要性を周知させる機会となった。
自分づくりの在り方について体験できる場
「なりたい自分ワークから考えるおしゃれと身だしなみ」は、新入社員の思い描く「なりたい自分」像を実現するため、おしゃれや身だしなみを通じた自分づくりの在り方について体験できる場を提供する目的で開催。
MICでは時代の変化に合わせ2019年よりスーツ出勤を撤廃し、完全私服出勤になったもののビジネスでの「私服」はルールが定まっていないという。総務部採用担当の神原氏からは、“今回の研修を通して外見、内面ともに自立した社会人になり、会社をリードしていけるように”との想いが伝えられた。
おしゃれと身だしなみのバランスを意識して
同研修では、講師としてマンダム広報部の木村 彩子氏が登壇し、新社会人として社会との繋がりの中で「自分づくり」を考えるポイントや、スキンケア・メイク・ヘアスタイルによる印象アップの方法について解説。
木村氏は“おしゃれは自己満足になりがちだが、身だしなみは周りに対する配慮やマナーを含むものである”と話し、今後社会の一員として「なりたい自分」を実現していくにあたり、おしゃれと身だしなみのバランスを意識し自分づくりに役立ててほしい、とエールを送った。
ワークショップで「なりたい自分」を表現
また「なりたい自分」を表現するワークショップでは、18名の新入社員を3チームに分け“○カ月後、MICで△△をしている自分”をテーマに、代表の男性社員1名に各グループの新入社員がメイクとヘアセットを実施。
マンダム社が事前に用意していたメイクアイテムやヘアワックスを使用し、各々なりたい自分を表現するためにチームで協力し合った。
社会人としての自信に繋がる研修に
各チームの目標は、Aチーム「3カ月後、バリバリ営業している自分」、Bチーム「6カ月後、先輩について、クライアントの営業補佐をしている自分」、Cチーム「3年後、社外に出ても恥ずかしくないイケてるお兄さんになっている自分」。
“おでこを出し眉毛を整えることで、ハキハキとした営業という印象を与える”、“肌色を整え、顔全体が明るく見えるようにする”など研修で教わったことを実践し、チーム内での意見を出し合いながら新入社員同士でメイクやヘアスタイリングを施した。
研修に参加した新入社員は、“メイクを施すことで、フレッシュで好印象となりクライアントにも受け入れてもらいやすくなった気がする”、“内側からの自信が溢れた”と話しており、社会人としての自信に繋がる研修となったようだ。