桃屋は、永岡書店よりレシピ本『桃屋のかんたんレシピ』を5⽉10⽇(⽕)にECサイトおよび全国の書店で発売した。
誰でも失敗なく作れて驚くほどおいしい
「ごはんですよ!」をはじめ、桃屋の壜詰は「ごはんの供」としておいしく⾷べられるが、実は「料理の供」として調味料や具材にもなる。それら壜詰を使ってできる「かんたんレシピ」を多くの人に紹介したいという思いから刊行されたのが、今回のレシピ本だという。
桃屋は創業以来「良品質主義」のもと、厳選された原料で⼿間と時間を惜しまず商品を作り続けている。例えば、味付榨菜は原料が⾵⼲しされ、塩漬け、乳酸発酵をした後、10数種類の厳選した⾹⾟料をまぶし、約1年甕詰めをして発酵熟成させており、商品になるまで約2年の歳⽉をかけているそう。
こだわりを持って作られた商品だからこそ、その旨みや⾷感は「料理の供」として優れた調味料や具材になるというわけだ。おいしい料理を作るには、本来⼿間と時間がかかるが、同社の壜詰がその代わりをしてくれる。誰でも失敗なく、いつもの⾷材で簡単に驚くほどおいしい料理を作ることができる。同書は、そんなレシピが沢⼭詰まった一冊だ。
なお、『桃屋のかんたんレシピ』には 3つの約束がある。それは「①どこでも⼿に⼊る⾝近な⾷材だけで作れます」「②失敗なくかんたんに作れます」「③驚くほどおいしく仕上ります」というもの。これら約束には、⼀⼈でも多くの人に桃屋商品の価値を体験してほしいという願いが込められているとのこと。
『桃屋のかんたんレシピ』紹介
同書は3つのパートに分かれており、パート1は「永遠のヒットナンバー 桃屋の「神6」レシピ」となっている。
「神6」とは、⾃由⾃在にいろいろな料理に変⾝できる神ワザを持つ商品を指すという。⽣クリームいらずで濃厚に仕上がる「ごはんですよ!カルボナーラ」や、動画再⽣100万回超えの「⽜⾁とやわらぎの炊き込みごはん」など⼈気メニューが⽬⽩押し。このほか「海南鶏飯(カオマンガイ)」など、桃屋の壜詰を代表する6品を使ったレシピが紹介されている。
パート2は、「⼀⼤ブームの⽕付け役 ⾷べるラー油⼀族レシピ」。⽇本中に”⾷べラー”旋⾵を巻き起こした「⾟そうで⾟くない少し⾟いラー油」、しびれる⾟さが癖になる「しびれと⾟さががっつり効いた⿇辣⾹油」、唐⾟⼦の突き抜ける⾟さが楽しめる「⾟さ増し増し⾹ばしラー油」の⾷べるラー油シリーズ。それぞれの持ち味を⽣かしたメニューから、⾷べ⽐べメニューなどが紹介されている。
パート3は、「通好みの壜詰で桃屋の「マニア魅了」レシピ」。定番の壜詰以外にも「いか塩⾟」、「さあさあ⽣七味とうがらし⼭椒はピリリ結構なお味」などの通好みの商品や、「鯛みそ」といった創業以来の伝統商品など、実はまだまだ知られていない商品がたくさんあるという。それらの商品と⾝近な⾷材を使って作る、魅⼒的なレシピがたくさん公開されている。
『桃屋のかんたんレシピ』は、税込1,100円(B5変形判/128 ページ)。
同社ECサイトの『かんたんレシピ』ページは年間377万PVを超えるという、桃屋の壜詰で作るレシピを本を見ながら試してみては。
桃屋公式サイト:https://www.momoya.co.jp/