24時間365日、いつでも購入できるパンの自動販売機が、全国各地に続々と登場している。
スイートスタイル初の冷凍パン自動販売機
スイートスタイルが運営する麻布十番モンタボーは、4月28日(木)に神奈川県藤沢市の鵠沼海岸店で冷凍パン自動販売機をオープンした。
麻布十番モンタボーは東京・麻布十番に本店を構え、創業以来45年にわたり美味しいパンのある豊かな食卓を提案している独自のベーカリーチェーン。冷凍パン自動販売機は、スイートスタイルにとっても初の試みとなる。
コンセプトは「いつでも・気軽に・エコに 美味しい手作りパンのワクワクを」で、24時間いつでも気軽に美味しい手作りの国産小麦100%の冷凍パンと冷凍生地玉が購入できる。
冷凍パン自動販売機の販売商品詳細
販売予定商品は、「麦の輝き0.5斤」200円(税込)、「バケット幸ショート2本」400円(税込)、「懐かしの揚げパン3本セット」500円(税込)など7種類のほか、6月頃からは、店舗で職人が丁寧に手作りして冷凍させ、家庭で成型・焼成する「冷凍生地玉」も登場予定。家族でワクワクしながら一緒にパンを焼いて、楽しい時間を過ごすのもおすすめだ。
なお、予告なしに商品ラインナップ及び価格が変更となることもある。詳細は、公式サイトなどで確認を。
■「麻布十番モンタボー鵠沼海岸店」店舗情報
住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-4-8
公式サイト:https://mont-thabor.jp/
福岡県には「タビパン」が登場
ところ変わって、福岡県にもパンの冷凍自動販売機がオープンしている。
千年市場は4月27日(水)、冷凍自動販売機(ど冷えもん)で全国有名ベーカリーの自慢のパンを取り寄せて販売する「タビパン」1号自販機を、福岡市中央区平尾の住宅街にオープン。
「非接触の売場」を運営して新たな販路として機能することで持続化支援につなげたいという思いから、非接触非対面で24時間365日、自動で商品販売できる冷凍自動販売機が設置された。
第一弾商品は大阪の人気カレーパン
まずは第一弾商品として、カレーパングランプリ金賞を受賞している大阪の名店・パピオの「黒毛和牛すじ贅沢カレーパン(2個入)」を販売。生地はもっちりサクサクで、カレーはトロッとマイルド。具材のゴロゴロ感も楽しめる絶品カレーパンで、自宅でレンジアップすると出来立てのような美味しさを味わうことができる。なお第二弾商品も入荷準備中だという。
パンと街角でばったり出会い、美味しさを発見する喜びが得られる自動販売機。この機会に、おいしいパンとの出会いを楽しんでみて。
■「タビパン」詳細情報
住所:福岡市中央区平尾3丁目10-14交差点
URL:https://sites.google.com/sennen-braid.com/tabipan/