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Biodata Bank・HEATVANCEが、埼玉県熊谷市と熱中症を減らす活動を開始

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Biodata Bank(バイオデータバンク)および子会社のHEATVANCE(ヒトヴァンス)は、埼玉県熊谷市と熱中症を減らすための啓発活動に取り組む。

「熊谷うちわ祭」で熱中症の危険を事前に知らせるリストバンドを配布


2021年埼玉県全体での熱中症発症者数が2,712人に及び、東京、大阪に次ぐ3番目に多い県となっている。

熊谷市は2018年7月に41.1℃の国内最高気温を記録しており、猛暑に見舞われることが多く、熱中症対策については最先端の取り組みを続けている。

熊谷市とBiodata Bankは2019年に共同で実証実験に取り組み、関東一の祇園となる「熊谷うちわ祭」において、関係者に熱中症の危険を事前に知らせるリストバンドを配布し、熱中症予防とともに、データの収集・分析を行った。

2020年および2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、共同での取り組みを控えていたが、本年度より新しい「熱中症予防」のあり方を提案し、熱中症を減らす取り組みをする。

取り組みについて

市職員の熱中症を予防するため、市役所における作業者に対して熱中症予防ウェアラブルデバイスの配布を行い、アンケートの回収・レポートの提出を行う。この取り組みを通じて、市職員の健康を守るとともに、今後もウェアラブルデバイスの利用という新しい熱中症予防のあり方の普及活動を続けていく。また、期間は、6月~8月まで。

Biodata Bank・HEATVANCEについて


Biodata Bank・HEATVANCE両社は、独自に開発した深部体温の上昇を検知し熱中症を未然に防ぐ「熱中対策ウォッチ カナリア」を2021年より販売している。

環境省との実証事業での結果を経て、主に建設業、製造業で作業される従事者の熱中症予防に寄与する形で社会問題である熱中症に向き合っている。

世界最大のインキュベーション施設となるパリのStation Fに入居し、フランスを中心にヨーロッパへの展開も進めており、世界レベルで熱中症予防のあり方を革新していく。

Biodata Bank・HEATVANCEと埼玉県熊谷市による熱中症を減らすための啓発活動に注目してみては。

Biodata Bank公式サイト:https://biodatabank.co.jp/

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