京都・清水寺門前にて、わらび餅が評判のセルフカフェ「普門茶屋」が、5月24日(火)にリニューアルオープンした。
コシが強くもちもち食感の大わらび餅
「普門茶屋」の看板メニューは、もちもち食感と食べ応えのある大きさが特徴の「大わらび餅 清水 -KIYOMIZU-」。
清水寺の名前の由来となった“音羽の瀧の清らかな水”に見立てたわらび餅で、稀少な本わらび粉と蓮粉等を独自配合でブレンドし、コシが強くもちもちとした食感を実現した。
また、食感を存分に味わってもらうため、わらび餅の大きさは通常サイズの3倍(※)にカットしている。
わらび餅の味は2種類
「大わらび餅 清水 -KIYOMIZU-」の味は2種類をラインアップ!
『京きなこ&黒蜜』880円(税込)は、深く焙煎した香ばしい京きなこと、沖縄県産黒糖を使用したコクのある黒蜜をつけて味わう一品。
食前に、北海道産小豆のあんことバニラアイスクリームを最中に挟んで食べる「わらび餅最中」を楽しむサービスもある。
『抹茶きなこ&抹茶蜜』990円(税込)は、特別な抹茶で仕立てた抹茶きなこと抹茶蜜をつけて堪能する一品。
茶鑑定士の日本最高位の茶師十段・酢田恭行氏が選定した抹茶を使用しており、土づくりからこだわり、一番摘み茶葉を厳選し、低温熟成と石臼挽きにより調和のとれた深みのある味わいが特長だ。
こちらも食前に、あんこと抹茶アイスクリームを挟んで食べる「わらび餅最中」が用意されている。
抹茶アイスが主役のパフェが新登場
さらに、酢田恭行氏が選定した抹茶を贅沢に使用した抹茶アイスが主役のパフェ「茶師十段の特選抹茶アイスパフェ『五重 -GOJU-』」1100円(税込)も新登場。
抹茶アイスは抹茶の旨味、苦み、色味を引き出すために、通常の2倍量(※)をブレンドしているが、抹茶が濃すぎると思う人でも、バニラアイスと一緒に食べ進めればあっさりと味わうことができる。
ドリンクメニューも豊富
抹茶のドリンクメニューにも、酢田恭行氏が選定した抹茶を使用。「茶師十段の特選抹茶 慶福 -KEIFUKU-」550円(税込)や、「茶師十段の特選抹茶ラテ 普福 -FUFUKU-」550円(税込)、ほうじ茶ラテなどの定番メニューに加え、柚子とレモンをブレンドした自家製の京レモネード等も取り揃えている。
野点をイメージした空間を店内装飾に取り入れた、“モダンスタイルの門前茶屋”で一休みしてみては。
■普門茶屋
住所:京都市東山区清水2丁目246番地
営業時間:12:00~17:30(LO17:00)
HP:https://fumon-an.co.jp/
※同社比