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全国初の取り組み!使い方の試行を重ねて進化する「トライアルパーク蒲原」が7月誕生

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静岡市は、7月、静岡県清水区蒲原(かんばら)の富士山が見える広大な敷地に、全国初の取り組みとして「トライアルパーク蒲原」をオープンする。

注目される国内初の取り組み

かつては旧東海道15番目の宿場町として栄えた蒲原。当時の宿場の風景や歴史的建造物を随所に残すなど、他にはないレトロな街並みを形成してきた。今回、再びこの町を人々の交流の拠点とし活性化するべく「トライアルパーク蒲原」がオープンすることとなった。

同プロジェクトは、日本でも一例目の取り組み事例であるほか、静岡市からの委託を受けた公共R不動産がコンサルタントとして関わっていることもあり、プロジェクト発表後より大きな話題となっている。

使い方のトライアルを重ねていく


「トライアルパーク蒲原」は、市民、企業、行政が連携しながら、使い方のトライアルを重ねて進化していく新たな実験場だ。


1haもある広大な敷地を、たくさんの人の“やりたい”を実現する場所として「トライアル・サウンディング」の手法で作り上げていく。実際に暫定形態で拠点をオープンさせながら、蒲原に相応しい機能や施設を試行(トライアル)していくという手法だ。このプロセスの先に、これまでにない新しい形の道の駅を見据えて運営していく。

思いが実現する試験的な場所


パーク内には、個人から企業まで自由に販売活動ができるエリア、地元ならではの逸品が集まるキッチンカーエリア、イベントを開催できるメイン広場、調理設備が整った短期貸しのシェアキッチンなどが用意される。


今話題のグランピングや週末マルシェ、まるで海外のような屋外シアター、有名シェフを呼んで地元食材を使用したメニュー開発、家族や友達で参加できるサイクルイベント、特技をいかしたお教室開催など、パーク内で出来ることは無限大。


あんなことをしたい、お店を開いてみたい、イベントを開きたい、あの人を呼びたいなど、そんな思いが実現する試験的な場所が「トライアルパーク蒲原」だ。

出店者を募集中

また、ほとんどが常設ではなく簡易的に始められる臨時店舗なので、誰もが気軽に店舗を持つことができ、小売業を低コストでトライアルできる。施設では、“〇〇したい!”出店者を募集しているので、興味のある人は公式ティザーサイトから問い合わせを。

イベントしたい、出店したい、食べたい、遊びたい、学びたいなど、みんなの想いをトライアルできる「トライアルパーク蒲原」に注目しよう。

トライアルパーク蒲原ティザーサイト:https://pre.trialpark-kambara.jp/

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