名代とんかつ かつくらが販売する、旬の鱧を使った期間限定メニューや、こだわりの銘柄豚で作るとんかつをご紹介！

京都の夏の風物詩“鱧”を梅肉ソースで味わう「鱧かつ」

フクナガは、“鱧”を使用した「鱧かつ」を、7月1日(金)〜末日の期間、名代とんかつ かつくら対象店舗で販売する。

“梅雨の水を飲んで育つ”と言われ、7月に旬を迎える鱧。京都では祇園祭の別称が“鱧祭り”と呼ばれるほど、夏の風物詩として愛されてきた。

暑い夏に、遠方から生きたまま運ぶことができる生命力の強さから、夏の京料理には欠かせない食材だ。細かな骨の多い鱧を美味しく食べるため、皮1枚残して身に細かい切り込みを入れる“骨切り”の技術が発達するなど、鱧を美味しく食べる食文化が京都で根付いている。

淡白でありながら、ほんのり優しい甘さを楽しめる鱧。同店では、サクサクの衣とふわふわの身を楽しめる鱧かつを特製の梅肉ソースで味わうことができる。

鱧の柔らかさを際立たせるため、とんかつよりも目の細かいパン粉を使用し、ヘルシーな油をくぐらせた香ばしい鱧かつ。和歌山県産の梅を2種類を使用し、醤油やみりんで仕立てた特製の梅肉ソースに山葵をとかして、さっぱりと楽しんで。

関西の銀閣寺店、関東の新宿高島屋店では、同店のバイヤーが厳選した銘柄豚のヒレかつと合わせ、京都・清水焼の器と、京都・金網つじに特注した網に盛り付けて販売。

銀閣寺店で販売する「鱧かつと京の都 もち豚ヒレかつ(90g)」3,080円(税込)は、モチモチとした食感と独特の甘みがあり、ねばりがありながらとても柔らかく、きめが細かい肉質が特徴の“京都府産 京の都 もち豚 三元豚”を使用。

新宿高島屋店で販売する「鱧かつと金華豚ヒレかつ(90g)」3,300円(税込)は、繊細な肉質と上品な甘みが特徴の、まぼろしの豚と言われる“山形県産 平田牧場 金華豚”を使用している。

通常のヒレかつと合わせて「鱧かつとヒレかつ(80g)」2,380円(税込)を販売する阪急西宮ガーデンズ店、東急吉祥寺店、成城コルティ店では、京都・金網つじの網にヒレかつを、涼しげな籠盛りで鱧かつを販売する。

京都の夏の味覚“鱧”と、同店こだわりのヒレかつを、素敵な器で堪能しよう。

バイヤーが厳選！新しい銘柄豚を使った豚かつ

また、名代とんかつ かつくらでは、5月26日(木)より、新しい銘柄豚を使用した夏の献立を販売している。

同店では、バイヤーが日本各地より選び抜いた上質な銘柄豚を取り揃え、豚肉本来の旨みや食感を最大限に引き出す調理でとんかつを販売。5月26日(木)からは、 夏の献立の開始に合わせ、新しい銘柄豚を使用した、「蘇我の屋の豚かつ(ヒレ・ロース)」「三右衛門豚かつ(ヒレ・ロース)」を販売している。

さまざまなグラム数で販売しているが、200gの厚切りとんかつは、お肉の美味しさがダイレクトに感じられる絶品の1皿だ。

守山店、北千住マルイ店では、“栃木県産 曽我の屋の豚”を使用した「蘇我の屋の豚かつ(ヒレ・ロース)」を販売中。栃木県那須高原の広大な土地と爽やかな気候の下、新鮮で良質な飼料によって健康的に育てられた豚は、旨味たっぷりで雑味がなく、豚肉本来の甘みを楽しむことができる。

また、大阪国際空港店、西宮ガーデンズ店では、“山西牧場 茨城県産 三右衛門豚”を使用した「三右衛門豚かつ(ヒレ・ロース)」を販売している。“山西牧場 茨城県産 三右衛門豚”は、こだわり抜いた飼料によって健康的に育てられた豚で、締りがよくさっぱりとした脂は“飲める脂”とも評され、やわらかくコクのある赤身が特徴だ。なお、大阪国際空港店は週末・数量限定での販売となる。

豚肉には、夏バテや疲労回復に効果的とされるビタミンB1が豊富と言われている。ビタミンB1は“疲労回復のビタミン”とも呼ばれ、エネルギーを作り出す手助けをしてくれる栄養素。湿度の高い梅雨の時期や、気温の高い季節こそ、美味しいとんかつを積極的に取り入れたい。

その他の銘柄豚、取り扱い店舗の詳細は：
https://www.katsukura.jp/particularities/#pork

旬を迎えた食材の美味しさを楽しめる料理と、全国の牧場から厳選した銘柄豚のとんかつを、おいしく味わってみては。

名代とんかつ かつくら公式サイト：https://www.katsukura.jp/