山形県鶴岡市は、同市内の超人気ラーメン店「琴平荘(こんぴらそう)の中華そば(あっさり)」を、ふるさと納税返礼品として追加した。
一日300人が来店する超人気ラーメン店
一日に300人が来店し、数々のメディアで1番人気のラーメン店として紹介される、伝説の中華そば処「琴平荘」。10月から5月末までの期間限定の営業で、海辺の元旅館の大広間にて提供する一風変わった店構えだが、昔懐かしの旨い中華そばが食べられるということで、日本全国から足を運ぶ客が絶えない名店だ。
店主こだわりの麺とスープと具材
今回、ふるさと納税限定の品として、店主の掛神氏が仕込みを行った麺、スープ、具材を、店で出されるクオリティそのままに冷凍して届ける。
「麺」は、琴平荘専用粉とかん水を出来るだけ少なく練り上げた自家製麺。啜ったとき、ほどよいちぢれが心地よい歯ざわり、満足感のあるのど越しを実現している。
「スープ」は、丸鶏がらベースに、イワシ・サバなどの魚介ダシ、トビウオの自家製焼き煮干し、スルメやイカの皮などこだわりの旨味成分がたっぷり詰まったあっさりスープ。食べる際にお湯を足さないストレートタイプのスープは、店の味に限りなく近い味わい。
具材の「メンマ」は、ラーメンに使われるのと同様の、スープで煮込んだ優しい味わいが特徴。「チャーシュー」も丁寧な下処理の後、根気よく寸胴で煮込まれたしっとり柔らかな舌触りだ。
鶴岡市の店に来店するきっかけに
並々ならぬ情熱のもと、美味しいラーメンづくりを追及し続けている店主の掛神氏。休業期間中は全国の評判のラーメン屋を訪ね歩き、現状に満足せず、常に今よりも更に美味しいラーメンをつくるため、試行錯誤を重ねている。
同氏は「この度、お店の一番人気中華そば(あっさり)をふるさと納税を通して全国の皆様にお届けできることになりました。以前からのファンの方、まだ召し上がったことのない方にもご自宅でお店の味を再現してみてください。そして実際に鶴岡市三瀬の店にも来ていただくきっかけになれば幸いです。」とコメントしている。
1人分は、麺、スープ、チャーシュー、メンマで総重量800g(麺230g)。
鶴岡市ふるさと納税各ポータルサイトにて、「お店そのままの味!山形の名店【琴平荘】の冷凍生麺」2食・4食・8食の申し込みを受け付けている。
超人気ラーメン店「琴平荘」の中華そばを自宅で味わってみては。
鶴岡市ふるさと納税各ポータルサイト詳細:https://www.city.tsuruoka.lg.jp/shisei/gaiyo/hurusatonouzei/furusato.html