日本橋に店を構える「担担麺と肉汁餃子専門店 人形町 天秤棒」が、6月27日(月)に2店舗目となる「担担麺と肉汁餃子専門店 神保町 天秤棒」をオープンする。
ミシュラン掲載店出身のシェフが手掛ける店
2021年12月、日本橋人形町に1号店をオープンした「担担麺と肉汁餃子専門店 人形町 天秤棒」。ミシュランガイド ビブグルマンに選出された「中国料理 くろさわ 東京菜」で腕を磨いたシェフが手掛ける、唯一無二の担担麺と肉汁餃子を楽しめる店だ。
蒸し鶏やチャーシューなど一品料理のファンも多く、クオリティの高い中華料理をリーズナブルな価格で味わえると好評を博している。
空いた時間があればほかの中華料理店へと足を運ぶというシェフは、自他ともに認める「中華料理オタク」。長年をかけて培った知識と技術によって、近年主流となっている、山椒の香りを押し出したタイプとはまったく異なる担担麺を完成させた。
こだわりの坦々麺と餃子
担担麺メニューは「元祖 担担麺」「やみつき担担麺」各1,000円(税込)の2種類。製法も味わいも異なる自家製ラー油が使い分けられており、同じスープでありながらまったく違う印象の担担麺に仕上がっている。
スープの特長は、胡麻の旨味が極限まで引き出された芝麻醤と、鶏ベースの清湯スープが2層に分かれていること。もとはこのスタイルが日本で広まった担担麺の発祥と言われていることから、メニューに「元祖」の名を冠しているという。
さっぱりとしながらもコクのある味わいは、女性からも「思わず飲み干してしまう中毒性がある」と好評とのこと。
「元祖 担担麺」「やみつき担担麺」排骨(ぱいこう)トッピングは各1,200円(税込)。中国の豚肉の唐揚げ・排骨やチャーシュー、パクチーなどトッピングも豊富に用意されている。
また、肉汁餃子は、ニンニクを使わず生姜の風味を生かしたさっぱり味。具にしっかり味が付いているので、まずはそのまま、次に自家製中華ポン酢で味変と、2度楽しめる。たっぷりの肉汁とボリューム感で、食べごたえも抜群だ。
神保町オリジナルメニューが登場
神保町オリジナルメニューとして「担担麺NEO」が登場。学生が多い神保町では、ボリューム感があり、パンチ力のあるメニューが好まれる傾向にある。神保町での出店にあたって、店舗限定メニュー「担担麺NEO」の販売を決定したという。ふわふわの卵とニンニクの香りがマッチした自信作とのこと。
さらに、6月27日(月)・28(火)・29(水)の3日間限定で、新店舗オープンキャンペーンが実施される。Instagramのフォロー画面提示で「元祖担担麺」「やみつき担担麺」のどちらか1杯を500円で提供してもらえるそう。
新しくオープンする「担担麺と肉汁餃子専門店 神保町 天秤棒」で、同店自慢の担担麺を楽しんでみては。
■担担麺と肉汁餃子専門店 神保町 天秤棒
住所:東京都千代田区神田神保町2-10-18 1階
営業時間:ランチ11:00~15:00(LO14:30)、ディナー17:00~22:00(LO21:30)
Instagram:https://www.instagram.com/ningyocho.tenbinbou/