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関屋蒲鉾が1.4キログラムの超巨大『バーベキュー・パーティー用さつま揚げ』を開発!

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中堅・中小企業専門にマーケティング戦略の立案と実行を支援しているミスターマーケティングは、福岡県柳川市の老舗蒲鉾メーカー「関屋蒲鉾」のマーケティングをサポートしている。

その一環として、通常のさつま揚げ(70g)のおよそ20枚分ある、1.4キログラムの超巨大なバーベキュー・パーティー用さつま揚げ『デカすぎてすみま天(てん)!』を開発。

「関屋蒲鉾」ECサイトおよび直営店において、限定100枚の先行予約を6月28日(火)よりスタートしており、7月4日(月)から発売を開始する。

開発に至った背景

「関屋蒲鉾」は、今年で創業して140周年を迎えた。

これまで直営店で毎年ゴールデンウィークに開催していたイベント「せきや祭り」は、過去2年間コロナ禍で中止していたが、今年は3年ぶりに開催した。


コロナ禍で元気がない状態が続いている柳川市を何とか元気にしたい、同市に来る人々に、何か面白いインパクトのある商品を開発したいとの想いから、同社の緒方社長は、140周年にかけて、1.4キログラムの超巨大なさつま揚げの開発に着手した。

また、現在のアウトドアブームから、バーベキューやパーティー用に、大人数で食べられ、参加者を驚かせるネタとなり、インスタグラムでも映えるような商品として、たくさんの人にさつま揚げを楽しんで食べてもらいたいという想いがあったという。

何度も試作を重ねて完成


同商品の製造工程において一番苦労したのは、人の顔よりも大きな直径と厚み、そして重みのあるさつま揚げを、いかにして揚げるか、ということだった。この大きさのさつま揚げは機械で製造が困難なことから、1つ1つ職人がさつま揚げの元となる魚のすり身を丁寧に手で伸ばして成形した。

そうして、何度もの試作を重ねてようやく完成したのが、『デカすぎてすみま天!』だ。「せきや祭り」でテスト販売してみると、直営店への来店者が面白がって購入してくれ、反響が大きかったことから、今回正式に全国に販売することとなった。

受注販売用と常時販売用を用意

バーベキュー・パーティー用さつま揚げ『デカすぎてすみま天!』は、受注販売のみの「超巨大さつま揚げ」と、常時販売用の「巨大さつま揚げ」を用意。いずれも、味の種類はじゃがバター天/鶏なんこつ天/マヨコーン天/めんたい天の4種類がラインアップしている。

約1.4kgの「超巨大さつま揚げ」は各3,600円(税込)で、めんたい天味のみ3,900円(税込)。「巨大さつま揚げ」は約1kg(通常の約14倍)で、各2,500円(税込)。

その他詳細に関しては、関屋蒲鉾公式サイトで確認を。

インスタ映え間違いなしのバーベキュー・パーティー用さつま揚げ『デカすぎてすみま天!』を試してみては。

関屋蒲鉾公式サイト:https://www.sekiya-kamaboko.co.jp/

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