濃飛乗合自動車は、7月1日(金)よりボンネットバスを使用した飛騨高山の里山巡りツアーを実施する。
約1時間30分の飛騨高山里山巡りツアー
同ツアーは、観光客や地元の人に、飛騨高山の新たな魅力を再発見してもらうことを目的に実証運行されるもの。
高山濃飛バスセンターを発着地とし、高山市内各地域の里山を約1時間30分かけて巡る。
昭和42年製のボンネットバスが見れる機会
使用されるボンネットバスは、昭和42年に製造されたもので、現役で走る姿を見れる大変貴重な機会だ。
独特のエンジン音や木造の床板など、ボンネットバスならではの懐かしい気分を味わいながら、ゆっくりとのどかな里山の風景を車窓から楽しむことができる。
ツアー詳細
出発日と主な行先は、7月1日(金)~10日(日)が八軒町、漆垣内町、西之一色町方面、7月22日(金)~31日(日)が国府町方面。
8月19日(金)~28日(日)が丹生川町方面。9月16日(金)~25日(日)が朝日町方面。10月14日(金)~23日(日)が一之宮町、久々野町方面。11月4日(金)~13日(日)が清見町方面。
モニター料金は大人・子ども共に1,100円で、定員は毎回15名限定で予約制だ。
同事業は、観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」が活用されている。参加後にアンケートへの協力を依頼しているとのこと。なお、料金には、ボンネットバス乗車代金が含まれている。
注意事項
同ツアーは、昭和42年式のボンネットバスに乗車する為、故障・修理などにより急遽ツアーが中止となる場合があるそう。また、ボンネットバスは冷房設備がないので、熱中症対策をして参加しよう。
ツアー行程やその他詳細、予約に関しては、濃飛バス公式サイトで確認できる。
ツアーに参加して、ボンネットバスならではの懐かしい気分を味わいながら、ゆっくりとのどかな里山の風景を車窓から楽しんでみては。
濃飛バス公式サイト:https://www.nouhibus.co.jp/hida/bustrip/bonnetbus_tour2022/