南部酒造場は、講談社『週刊少年マガジン』にて連載中の大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(作者:和久井健)とコラボレーションした2種類の商品の予約販売を、花垣オンラインショップにて6月19日(日)より数量限定で開始している。
コラボのきっかけは「名前の一致」
1733年創業の南部酒造場。今回のコラボのきっかけは、南部酒造場の日本酒「花垣」と、『東京卍リベンジャーズ』の主人公「花垣武道」の、名前の偶然の一致からだという。
この機会に、同作品のファンや多くの人に「花垣」の2種類の日本酒を通して「花垣武道」の現代と過去を楽しんでほしいという思いが込められている。
現代の「花垣」をイメージした商品
「東京卍リベンジャーズコラボ 花垣 純米大吟醸」3,850円(税込)は、同企画のために特別に醸造したもの。地元・福井県大野市産の酒米・五百万石と山田錦、日本百名水に選ばれている大野市の名水、福井県で開発された酵母「FK-801C」を使うことで、フルーティーな香りと爽やかな味わい、軽快でキレのある日本酒に仕上がっている。
素材を生かした料理と相性がよく、主人公の好物であるポテトチップスとのペアリングもおすすめ。パッケージデザインは、透明感のある爽やかさを表現するため全面にシルバーを使用し、現代の「花垣武道」が登場する漫画のワンシーンを印象的に彩っている。
同商品の販売本数は4700本で、販売は、特約酒販店、花垣オンラインショップ、花垣小売店にて。花垣オンラインショップでは、2400本限定で予約を受付中だ。
主人公のタイムリープを表現した一品も
「東京卍リベンジャーズコラボ TIME LEAP 2005 花垣 純米大吟醸」7,700円(税込)は、主人公のタイムリープを表現する日本酒として、花垣で眠る古酒を特別に蔵出しするもの。南部酒造場は以前より熟成酒の醸造に力を入れており、自社の熟成庫には多くの日本酒が眠っているが、その中から主人公「花垣武道」が初めて過去に戻った2005年に醸造された日本酒が奇跡的に見つかったという。
地元の酒米・五百万石で醸した純米大吟醸で、17年の時が創り出した風格と円熟したまろやかさは見事なもの。何度失敗しても決して折れることのない、芯のある主人公を表しているような、ほろ苦く奥深い味わいの熟成酒だ。パッケージデザインは、熟成酒をイメージする黄金色を用いて、過去の「花垣武道」が登場する漫画のワンシーンを印象づけている。
同商品は、花垣オンラインショップ限定で800本の販売となっている。
両商品の発売日は8月9日(火)。特設サイトも公開されているので、タイムリープして予約を完了しよう。
南部酒造場と大人気漫画のコラボレーションで生まれた、ファン必見の限定商品をお見逃しなく!