岐阜県山県市の「JAぎふ」が運営する「山県ばすけっと」がオープン1周年を迎え、7月1日(金)～3日(日)の3日間、周年祭を開催中だ。

感謝を伝える3日間

周年祭では、目玉商品として山県市内の農家が「山県ばすけっと」に出荷するために栽培したトウモロコシ品種「おおもの」をふんだんに使った「とうもろこしづくしの冷製パスタランチ」を新商品として販売。山県市の清流「神崎川」の美しい川をモデルとした「神崎ブルーソフト」も登場するほか、「ヨーヨー釣り」など夏らしいイベントを開催する。

また、各日には、シイタケやトマト、エダマメなどの新鮮な野菜の特価販売も行う。

プレゼントや空くじなしの抽選会も

さらに、6月上旬から出荷された「おおもの」が店頭に並ぶと即完売するほどの人気となっているなか、農家が消費者に日頃の感謝を伝えたいと「農家の直接販売」や、先着50名に「山田養鶏」の「初産みたまご」1パック(10個入り)のプレゼント、空くじなしの抽選会なども行われる。

スーパースイートコーンと呼ばれる「おおもの」

「おおもの」は、糖度帯スーパースイートコーンと呼ばれるほど糖度が高く、しっかりとした甘みが感じられる大人気のトウモロコシ。

目玉商品の「とうもろこしづくしの冷製パスタランチ」

「とうもろこしづくしの冷製パスタランチ」は、山県市で採れた甘いトウモロコシの素材を活かした夏にうれしい冷製パスタ。サラダやデザートにもたくさんトウモロコシを使っている。

また、トウモロコシの本来の甘さを活かしたトウモロコシアイスは、一度食べると病みつきになる絶品デザートだ。

「神崎川」をモデルにしたソフトクリーム

「神崎川」のその美しい澄んだ色は、“神崎ブルー”と呼ばれている。

「神崎ブルーソフト」と、

「神崎ブルーミックス」は、自然や農産物を育む「神崎川」をモデルにしたソフトクリームだ。

来店者数は累計で17万人超え

「山県ばすけっと」は、県の魅力あふれる農畜産物や加工品、地元の食材を使った飲食メニューなど地産地消をPRすることで、地元住民や県内外の消費者に愛される施設をめざし、山県市特産の「利平栗」や「ニンニク」「山菜」「イチゴ」などの旬な野菜と食事、加工品を連動させたイベントを開催してきた。

その結果、来店者数は累計で17万人を超え好調な1年となっているそうだ。

「山県ばすけっと」がオープン1周年の感謝を伝える周年祭に足を運んでみては。

■山県ばすけっと
住所：岐阜県山県市東深瀬699-5
営業時間：9:00～18:00／飲食コーナー10:00～16:00(l.o.15:00)
HP：https://yamagata-basket.com/