アーバンスポーツ&カルチャーコミュニティー(USC社)は、アジア初上陸となるブレイクダンスの世界大会「Battle Of The Year(BOTY)」決勝大会を、12月3日(土)に沖縄アリーナにて開催する。
BREAKIN’のワールドカップと言える国際大会
「Battle Of The Year」は、1990年にドイツでスタートし、今年で31周年を迎える、“世界一の歴史”と“世界最大の規模”で開催されるブレイクダンス(BREAKIN’)のまさに「ワールドカップ」と言える国際大会。過酷な予選を通過した15〜20チームが毎年決勝大会に進出し、世界一の栄冠を目指してBREAKIN’で戦う。
一番の特長は、バトルの前に「ショーケースによる審査」があること。ショーケース審査で上位6チームに選ばれたチームだけが、決勝戦であるバトルトーナメントに進出することができる。
日本予選大会は11月に開催
各地で予選が行われる従来の形式での開催は、2019年から約3年ぶり。日本予選大会は、11月5日(土)14:00~21:30に大阪のZepp Nambaにて行われる。
また、沖縄での決勝大会では、世界14の国と地域での予選を勝ち抜いたトップダンサーグループが集結し、世界No.1の座を競い合う。各国の代表が自分自身または自国の持ち味を存分に出すことができるために、国際的にも大きな意味を持つ内容となっている。
詳細は決定次第発表されるので、大会公式サイトでチェックしてみて。
沖縄でアジア初の開催
この開催を記念して、6月24日(金)、沖縄市役所にて概要発表記者会見が行われた。USC社代表理事の鈴木晶雅氏をはじめ、同理事B-BOY TAISUKE氏、桑江朝千夫沖縄市長が登壇し、アジア初開催となる大会への想いを語った。
アジア初上陸の「Battle Of The Year」で、各国のダンサーのBREAKIN’に注目してみては。
大会HP:https://www.dancedelight.net/event/322/
大会Instagram:https://www.instagram.com/botyofficial/