エシカルファッションブランドを運営する「HAYATOKURATA」は、“紫外線で色が変わる”新たな洋服を6月30日(木)にリリースした。
紫外線を浴びすぎると肌が腫れる難病を発症
「HAYATOKURATA」は、代表倉田速音さんの実体験に基づき作られたブランド。倉田さんは、小学校5年生で「尋常性白斑」という難病を突然発病。以降は紫外線を浴びすぎると肌が火傷のように腫れ、皮膚ガンになるリスクがあるために外出を避ける生活を強いられた。顔や全身に白斑が広がり強いコンプレックスを感じ、学校でいじめを受けることも。尋常性白斑は100人に1人の割合で発症する難病で、現在、日本国内には約100万人の患者がいるという。
紫外線を避けるだけでなく楽しめる洋服
倉田さんは、自らの体験から、紫外線を避けるだけでなく楽しめる洋服として、“紫外線で色が変わる”アイテムを制作。
この洋服には、“太陽を味方に今より少し明るい毎日を届けたい”や“服をきっかけに会話や笑顔を届ける”という意味が込められている。
また、倉田さん自身が高校生時代に感じた“環境が変われば自分も変わる”ということを、洋服の色が変わることで表現した。
洋服は全て受注生産で、一着4980円から公式サイトにて購入できる。
「HAYATOKURATA」の紫外線で色が変わる新たな洋服を着て、太陽を楽しんでみては。
HAYATOKURATA公式サイト:https://www.h-kurata.com/
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