“農家は熱くてかっこいい”というスローガンを掲げ、農業を通じて宮古島の魅力を発信する「TORIKOFARM MIYAKOJIMA(トリコファームミヤコジマ)」が、コーポレートサイトをオープンした。
若手夫婦が中心の宮古島の農業法人
若手夫婦が中心となって働くTORIKOFARM MIYAKOJIMAは、希少なブランドマンゴーを中心とした農産物の生産・加工・販売を一貫して行う、沖縄県宮古島の農業法人だ。
代表の国吉翔平さんが農業を通じて宮古島の魅力を発信し、“若い世代が憧れる職業にしていきたい”そんな想いから創設した。農業を通して人と島に心を奪われるほど魅力的に、虜(トリコ)にしていきたいと考えている。
同社のロゴの中心に描かれるモチーフは、渡り鳥。渡り鳥とは、定期的に長い距離を移動する鳥。非常に遠い距離を旅する道のりでは、大きな困難や危険が待ち構えている。そんな渡り鳥の旅路に、同社がこれから歩む未来をなぞらえ、農業のフィールドで新しい挑戦をしていく姿勢と、どんな困難も乗りこえて、未来へ羽ばたいていく決意を表現している。
ヒトとシマを繋ぐ場所を目指す
同社は今後、マンゴー以外にも年間を通して季節の果物や野菜の生産・加工・販売まで一貫して取り組み、現在加工場兼店舗を建設中だ。宮古島の新しい観光スポットのひとつとなるような、ヒトとシマを繋ぐ場所を目指していく。また、加工への取り組みについては、SDGsの一貫として農作物の廃棄ロスにも取り組んでいく。
代表の国吉さんは、“先入観にとらわれないクリエイティブな発想を持ちながら、先代からの技術と経験を受け継ぎ、宮古島の農業と地域全体を盛り上げていける農園を目指しています”とコメントしている。
大きな夢と希望を胸に日々挑戦し続ける「TORIKOFARM MIYAKOJIMA」のコーポレートサイトをチェックしてみて。
TORIKOFARM MIYAKOJIMA:https://torikofarm-miyakojima.com