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ハンガリーの養蜂家・Nagyさんから初輸入したアカシアハチミツが先行販売中

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ハンガリーワインの輸入販売業者「La Barat(ラボラ)」は応援購入サービス「Makuake」で8月8日(月)午後2時から、純度抜群のNagy Balazs(ナギー・バラス)さんの「アカシアハチミツ」の先行販売を始めた。

修道院の土産物屋でも販売されるハチミツ



Nagyさんの家系は、世界文化遺産になっているパンノンハルマの修道院近くで代々養蜂を営んでおり、作ったハチミツの評価は高く、修道院の土産物屋でも売られている。

透明度が高いアカシアハチミツ


輸入した「アカシアハチミツ」は透明度がすごく高いもの。透明度は「アカシアのハチミツ」の純度の高さから来ている。

アカシアの花粉率29%


ハンガリーの規格では「アカシアの花粉率が15%あればアカシアハチミツを名乗れる」ことになっているのだが、同ハチミツはほぼ倍の29%ある。

雑味のないきれいな味わい

「アカシアハチミツ」の特徴は雑味のないきれいな味わい。いろんな花のハチミツが混ざっている百花蜜などは雑味や個性が強いため、素材の味を殺してしまいがちだ。「アカシアハチミツ」でも、純度が低いと雑味が増すために素材の味を生かしきれないのだが、同ハチミツは雑味がないため素材の味を生かす。


わかりやすいのが、イチゴだったそうだ。酸味のあるイチゴに「アカシアハチミツ」をたらしたところ、甘さと酸味がきれいにマッチしたうえ、イチゴの味わいをそのまま楽しめたという。

輸入したアカシアハチミツについて

今回輸入した「アカシアハチミツ」は、水飴のように透明だ。Nagyさんでさえ驚いたそうだが、純度が高くなった理由の1つは「アカシアと同時期に咲くアブラナなどの開花時期がずれたため」だった。



さらに、アブラナなどのハチミツが混ざらないかを日々チェックし、混ざり始めたと思ったらすぐにハチミツを回収することが大切だという。

こだわりの水分量


Nagyさんのこだわりはハチミツの水分量にもあり、「水っぽさがない一方で、なめらかさがある、16~17%のものしか商品にしない」とのこと。


日本の国産天然ハチミツの水分量は22%まで許容されているので、Nagyさんの品質に対するこだわりの強さがわかる。また、今回のプロジェクトでは、20年ものの極上トカイワインとのセットも用意している。

その他、詳細については、プロジェクトページで確認を。

イチゴにもチーズにもカクテルにもぴったりな雑味のない、こだわりの「アカシアハチミツ」を試してみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:だれもが驚く透明さ。純度抜群Nagyさんのハンガリー産アカシアハチミツをその手に

(角谷良平)

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