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家族が“円満な相続”を迎えるための書籍『もう会えないと分かっていたなら』発売

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「サステナブルスタイル」は、家族の笑顔を支える会を発足し、初の書籍となる『もう会えないと分かっていたなら』1,430円(税込)を、8月10日(水)に扶桑社より出版した。

「円満な相続」を迎えるためにできること


遺品整理の現場で残された家族の姿をたくさん見てきた「サステナブルスタイル」代表取締役・後藤光氏は、その時、明らかに「円満な家族」と「不穏な空気の家族」に分かれることに気づいたという。

そんな家族の様子を目の当たりにし、「円満な相続」を迎えるために何ができるだろう?と考えたことがきっかけで、家族の笑顔を支える会を2021年11月に発足した。

現場で見たエピソードを紹介


家族の笑顔を支える会には、様々な現場で活躍する、遺品整理会社、行政書士、相続診断士、税理士などが在籍。


現場で見たエピソードを世の中に伝えることで“一人一人が何かを考えるきっかけになってほしい”という思いから、今回、23篇の実話を紹介する本『もう会えないとわかっていたなら』を出版することとなった。

8月10日は『家族クイズで円満相続の日』


また、出版と同時に8月10日を、家族円満・円満相続を連想させる810(ハート・円満)の語呂合わせから『家族クイズで円満相続の日』として、日本記念日協会が認定。


「家族クイズ」とは、人生や価値観を知る50の質問集を題材に両親やパートナーとクイズを出し合い、家族同士の理解を深め合う取り組みだ。

円満相続のためには「大切な人に一番伝えたい言葉が大切な時に伝えられる、伝わること」が重要であると考え、記念日を通して「家族クイズ」を家族で楽しんでもらうことで家族円満に繋がり、円満相続が当たり前になる社会に貢献していくことを目的としている。

最後のページに50の「家族クイズ」を掲載

『もう会えないとわかっていたなら』の最後のページには、50の「家族クイズ」を掲載。

この機会に、大切な人とクイズを出し合って、「家族クイズ」にチャレンジしてみては。

(佐藤ゆり)

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