「日本トレンドリサーチ」が推し漫を運営する「ハイレゾ」と共同で、この夏もっとも「ドラマ化されて嬉しかった漫画」に関するアンケートを実施!結果を「日本トレンドリサーチ」サイト内で公開中だ。
魅力的な“漫画が原作のドラマ”がたくさん!
主に7月にスタートした夏ドラマの中でも、魅力的な“漫画が原作のドラマ”がたくさん!
事前調査で「漫画を読むのが好き」と回答した男女898人を対象に、7月24日(日)~26日(火)の期間「ドラマ化されて嬉しかった漫画」についてアンケートが実施された。結果は「日本トレンドリサーチ」サイト内にて、ランキング形式で紹介されている。
人気を集めた9作品
第1位は、146票を獲得した『新・信長公記~ノブナガくんと私~』。
「設定とキャラが面白い作品だと思うから、ドラマになったらどんな感じになるのか興味深かったから」や、「一番ドラマ化して欲しかったから」などの理由があり、「この漫画実写ドラマ化したらどのような展開になるのか?」「誰がキャスティングされるのか?」など、気になっていた人が多いようだ。「設定がユニークな作品なため実写化するのは難しいと思っていたので、こういう形で表現されているというのはそれだけで十分に嬉しい」という声なども挙がっている。
第2位は、102票で『魔法のリノベ』。「原作が面白くて好きなので期待している」や、「世界感や雰囲気が好きだった漫画が実写で見れてうれしい」などの理由があり、主演の波留さんや間宮祥太朗さんの演技も好評を得ている。
第3位は、101票で『彼女、お借りします』。「漫画もアニメも楽しめたので、実写ドラマも楽しみ」という人が多く、「主演の大西流星さんが漫画的な雰囲気で、この作品にぴったりなのではないか」と感じている人もいるようだ。
以下ランキングは、第4位は61票獲得の『雪女と蟹を食う』、第5位は31票獲得の『ちょい釣りダンディ』、第6位は28票獲得の『僕の姉ちゃん』、第7位は20票獲得の『みなと商事コインランドリー』、第8位は8票獲得の『ロマンス暴風域』、第9位は3票獲得の『復讐の未亡人』となっている。
“原作の設定を変更”しているドラマも
また、今回ランクインした作品の中には“原作の設定を変更”しているドラマも。漫画を実写化する場合、さまざまな都合で登場人物の設定を変更することも少なくない。
それにより原作ファンから批判を浴びることもあるが、しっかりと原作への愛情を持った変更であれば「これはこれで良いかも」と思ってもらえる作品になるのかもしれない。
日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/15397/
推し漫:https://oshimaga.jp/
※引用元:日本トレンドリサーチと推し漫による調査
(佐藤ゆり)