クリエイティブプロデュース会社の「GRIT」が、プロデュースする、ママパパの片手抱っこをサポートする子育てショルダーバッグ「Hugoo(ハグー)」12,800円(税込)が、キッズデザイン協議会が主催する、「第16回キッズデザイン賞」にて「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞した。
Hugoo
「Hugoo」は、子育て中のパパ・ママが、自分の体験をもとに、同じ悩みをもつパパ・ママに向けて開発をした、「抱っこサポート」や「収納性」といった機能性がありながら、日常使いもしやすいヒップシート付きのショルダーバッグだ。
「Hugoo」の特徴を見てみよう。
お出かけ時の抱っこを楽に
「Hugoo」はショルダーバッグ型のヒップシートになっており、長時間の抱っこでも腰への負担もかかりづらく、片手抱っこをサポートする。
サイズの異なる様々な収納ポケットを用意
また、お出かけ時に収納したいグッズに応じて、サイズの異なる様々な収納ポケットを用意した。
シンプルでミニマムなデザイン
「Hugoo」はパパもママも様々なシーンで使いやすく、服装に合わせやすいシンプルでミニマムなデザインにしている。抱っこで使わない時はそのままショルダーバッグとして使える。
開発ストーリー
「子どもとのお出かけをもっと楽に、楽しくできるような製品ってないのかな?」「Hugoo」はママ・パパメンバーのこんな悩みからスタートした。
すでにたくさんのヒップシートや、抱っこ紐もあるが、もっと日常使いも出来て、子育てに必要なアイテムを1つに整理できるようなアイテムを探していたのだが、ありそうで意外となかったそうだ。
「自分達が本当に使いたくなる製品を作ろう。」との想いから、大手セレクトショップのカバンを製造するメーカーとタッグを組み、1年半以上前からいくつもサンプルを作っては調整を繰り返してきて、ようやく発売を開始した。
なお、現在、「Hugoo」は、多くの予約を受け、生産が追いついていないため、予約受付を停止している。予約再開については公式Instagramアカウントで報告する。
キッズデザイン賞とは
「キッズデザイン賞」は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象。
第16回キッズデザイン賞を受賞した「Hugoo」が気になる人は、Instagramをチェックしてみて。
「Hugoo」オンラインショップ:https://hugoo.official.ec/
「Hugoo」公式Instagram:https://www.instagram.com/hugoo_brand/
(角谷良平)