トップサートは、“抹茶の文化を伝え、環境と身体に優しい、本物を追求した商品を届ける”をコンセプトとするブランド「禄翠恋」を設立。「【禄翠恋】国内有機抹茶×厳選素材で作るこだわりの抹茶スイーツ」をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて8月27日(土)から先行販売を開始した。
丁寧につくられた本物を選ぶ
同社によれば、抹茶をはじめ原材料ひとつひとつの品質にこだわって作る中で知ったのは、世の中に溢れる大量生産された抹茶のお菓子は、本当の抹茶が使われておらず、余計なものも入っているという現状があったという。
そこで「大量生産、大量消費、少しでも安いものを求めるという、いままでの経済的構造を少しでも変えていきたい。沢山のモノが不自由なく手に入る時代だからこそ、ひとつひとつ丁寧につくられたモノを選びたい。そんな経済循環を作る一端を担いたい」との考えに至ったとか。
新ブランドの「禄翠恋」という名前には、天からの恵を味わう一口で茶の心を感じ、恋い焦がれるように想われる商品を作り出したいという想いが込められている。
有機抹茶とカルピスバターを使用
国内有機抹茶と厳選原料を贅沢に使用して作られた同ブランドの商品。有機JAS認定を受けた京都産の抹茶を通常の倍以上使用しており、身体にはもちろん、環境にも配慮した商品だ。抹茶は茶葉を粉末状にして身体に丸ごと取り入れるため、健康効果が高い栄養素を安心して身体に取り込むことができる。
また、抹茶の味を最大限引き出すため、その他原料にもこだわり、カルピスバターを贅沢に使用。乳酸菌飲料の「カルピス」を作る工程で作られる乳脂肪分を利用して作られたのが始まりの白いバターで、多くのシェフを虜にしている。生産量が少なく売り切れになることもあるため「幻のバター」といわれている。このバターとクリームをたっぷり使い、抹茶の濃厚な味わいを感じられる一品に仕上げている。
今までにない味と香の抹茶スイーツ
クラファンには、抹茶の良さを引き出すために1年以上の時間をかけ、たどり着いた4商品が登場。
口いっぱいに広がる凝縮された抹茶の際立つ旨味、香り、甘味、苦味を余すことなく堪能できる「抹茶バウムクーヘン」、
ベルギー産ホワイトチョコレートの優しい口当たりに抹茶の苦味がマッチした「抹茶ガトーショコラ」、
抹茶の渋みや苦味が北海道産小豆のほのかな甘味に包まれた「抹茶マドレーヌ」と、
「抹茶フィナンシェ」がラインアップしている。
環境にも身体にも優しく、本当に美味しい抹茶のスイーツを日本中の人に届けたいとの想いが込められた「禄翠恋」の抹茶スイーツを味わってみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:【禄翠恋】国内有機抹茶×厳選素材で作るこだわりの最高級抹茶スイーツ。
(山本えり)