日本能率協会マネジメントセンターから、書籍『子どもが本番で最高の結果を出せるコンディションの整え方』が、9月1日(木)より全国の書店、ネット書店にて発売中だ。
本番で力を発揮する方法が学べる一冊
“子どもが本番で普段の力が出せない”と感じることはないだろうか。
例えば、東京五輪において、混合ダブルスで日本卓球勢初の金メダルを獲得した日本卓球。団体戦での男女両方のメダル獲得や、伊藤選手のシングルス銅メダルなど、確実な結果を出し、強化が成功している。このように結果を出している卓球競技が現在意識しているのが「幼少期からの育成」だ。その一環として行なっているのがトップアスリートを育てるJOCエリートアカデミー構想で、東京五輪代表でも男子の張本選手や女子の平野選手が同アカデミーの出身だ。
『子どもが本番で最高の結果を出せるコンディションの整え方』1,760円(税込)は、そんな日本卓球界の未来を支えるエリートアカデミーの責任者を務め、フル代表のアスレティックトレーナーとしても裏方で支える著者・羽生綾子氏が教える、子どものコンディショニングの整え方&本番で力を発揮する方法を記した書籍。
同書を読むことで、子どもが良いコンディションを保ち本番で結果を出す秘訣を学ぶことができる。例えば、著者がエリートアカデミーで実際に子どもたちに伝えている「答えは教えずに、自分で出せるように導く」「練習計画も自分で立てる」「試合や本番の直前期に行うこと」などを紹介している。
各界の著名人も推薦!
同書では、その子なりの答えの出し方を導き出すためには、周囲の待つ姿勢が不可欠だと教えてくれる。
将棋棋士・羽生善治氏は、“子どもの能力をどう伸ばすかが理解できる1冊です”、東京オリンピック卓球混合ダブルス金メダリスト水谷隼氏は、“将来世界で活躍したい子にぜひ読んでほしい”、EXILE TETSUYA氏は、“子どもたちの夢の叶え方が書いてある1冊です”と、同書を推薦をしている。
日本卓球界を支えるアスレティックトレーナーが語る、子どもが本番で力を発揮する秘訣を収録した書籍『子どもが本番で最高の結果を出せるコンディションの整え方』を、この機会に手に取ってみては。
JMAM 日本能率協会マネジメントセンター公式サイト:https://pub.jmam.co.jp/book/b608256.html
(江崎貴子)