救急絆創膏の製造を手掛ける東洋化学が販売する「キズクイックfitシリーズ」は、湿潤療法によりキズの痛みを和らげて早くキレイに治すハイドロコロイド絆創膏でありながら、独自開発の表面特殊エンボス加工フィルムで、肌と一体化して非常に目立ちにくい仕様が特徴だ。また、全面ハイドロコロイドで超薄型のため、肌への密着性が良く、防水性も高い。
そんな同シリーズから、マルチフィットタイプの「キズクイックUT」が全国の薬局・薬店、東洋化学通販サイト「ばんそうこう屋」、Amazonにて10月3日(月)より発売される。
絆創膏は貼りにくいところだらけ
絆創膏に関する消費者の不満点として、手指・顔に貼ると目立ってしまう、水に弱い・水仕事ですぐに剥がれる、うまく貼れない・剥がれやすい場所があるという点がよく挙げられる。
また、身体の中で“怪我をしない場所”を見つけることは困難だ。しかし、従来の絆創膏形状ではきちんと貼れない身体の部位は多数存在する。
同社のアンケート調査によると、絆創膏が貼りにくい場所を怪我した場合、“絆創膏を貼るのを諦めた”という人が最も多くいることが分かった。
カバーできていなかった範囲の形状を追加
そこで今回、指先や指関節、顔という普通の絆創膏では対処しにくい箇所に対応している従来製品に加え、ささくれ・指の股・こぶしの凹凸などの複雑な箇所でも使用できる新形状の製品「キズクイックUT」10枚入/660円(税込)が発売される。
同商品は、全面ハイドロコロイドの製品のため、全面にキズの痛みを和らげ、早くキレイに治す効果・効能があり、どの角度でも自在にフィットしてくれる。
また、マルチフィットタイプ独自の形状は、貼付力が高まる最適な比率となるように設計されており、様々な場所で剥がれにくい形状として特許申請中だ。
さらにUVBカット率99%以上となっており、創傷にあたるUVをカットし、傷痕を残りにくくしてくれるのも嬉しいポイントだ。
新形状の絆創膏を、この機会に使ってみては。
東洋化学:https://www.toyokagaku.com/
ばんそうこう屋:https://www.toyokagaku.biz/
(江崎貴子)