「富士建設」が、ライフスタイルが多様化する時代に住まいの新しい価値を提供することを目指したリノベーションブランド「Crulib(クルリブ)」を、9月5日(月)にスタートした。
土木・建築工事を専業にしてきた「富士建設」
「富士建設」は創業以来、土木、建築工事を専業にしてきた会社。この数十年の間に手がけた多くの構造物は、どれも熟練の技術者によるすばらしい仕事だ。
暮らしを本質的に豊かに
しかし同社は、この時代において、新しいものだけをつくり続けていくことに課題を感じ、今あるものに手を加え、新たな価値を与える、それが、これからのものづくりではないかと考えるようになった。
そのような想いから今回、大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット「graf」とともに、暮らしを本質的に豊かにする新しい住まいのあり方を提示するリノベーションブランド「Crulib」が立ち上げられた。
新しい考え方のリノベーションブランド
「Crulib」は、生活者のライフスタイルの変化に目を向けることで生まれた、新しい考え方のリノベーションブランド。
従来の定型化された間取りや住み方に束縛されない、自由な自分らしい暮らし方を実現する。
また、日々新しい視点からの発見があり、暮らしの可能性がどんどん広がることをビジョンに掲げ、今までのLDK型の間取りに問いを与えるような実験的な住まいを目指している。
カタにはまらない自由な暮らしを実現
築年月1999年2月の「南堀江一丁目」では、キッチンや浴室などの水まわりを部屋の中心に配置することで、用途を限定されない空間がゆるやかにつながり、カタにはまらない自由な暮らしを実現。
水まわりを中心に、ぐるりと360°回遊できる設計となっている。
暮らしの可能性が広がり、何気ない日常が豊かなものになるように、「Crulib」をこれからの住まいの選択肢に入れてみては。
「Crulib」WEBサイト:https://crulib.jp/
(佐藤ゆり)