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地元産マスクを、伊勢原市内の公立高校の生徒全員に配るプロジェクトがスタート!

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60年以上続く神奈川県伊勢原市の製造業・ムサシノ精機がコロナ禍の社会に貢献するため、製造技術を転換してマスク製造を開始して2年が経つ。

そんな同社が、コロナ禍での子供たちの不安を“安心生活”に変えるため、9月26日(月)までクラウドファンディングを実施中だ。

生徒1,656人に地元産マスクを配る

同社がマスク製造をする中、マスクをつけないことへの不安を口にする子ども達の声を耳にした。

そこで、“このマスクを日常が一遍し戸惑いと不安の中で学びを続ける子ども達へ届けたい!子ども達の安心した笑顔に繋げたい!”、そんな想いから、社内総一致で子ども達へマスクを届けるプロジェクトを立ち上げた。

プロジェクトの目標は、伊勢原市内の公立高校の生徒1,656人全員に地元産マスクを配ること。その第一歩として「神奈川県立伊勢原高等学校」「神奈川県立伊志田高等学校」の生徒に、今回マスクを届けるという。

プロジェクトの支援は、1口1,000円で手紙と贈呈の写真、5口5,000円で手紙と贈呈の写真とマスク2パック、10口10,000円の支援で手紙と贈呈の写真とマスク4パックが贈られる。さらに100口100,000円の支援では、手紙と贈呈の写真、マスク4パックのプレゼントと、子ども達へのマスク贈呈に参加することができる。

安心を実現するマスク

マスクの素材につては、京都大学と岸和田病院が発表した論文(※)研究に同社マスクに使用している不織布を提供しており、この論文により、マスクのより高い安全性が示されている。


また、マスクのフィルター性能は、カケンテストセンターにて、バクテリア飛沫捕集(ろ過)効率、ウイルス飛沫捕集(ろ過)効率、花粉粒子捕集(ろ過)効率、微粒子捕集効率の全ての試験で99%以上の実績を証明している。


さらに、マスクの製造現場は、マスク製造の全工程を神奈川県伊勢原市のムサシノ精機で行い、目の届くところで安心・安全を実現するための管理を行っている。

ムサシノ精機が挑戦するクラウドファンディングを、この機会にチェックしてみて。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:神奈川県の製造業が造る!マスクで子供たちの安心生活を。

※ 「Aluminium Gauze Reduces SARS-CoV-2 Viral Load in Non-Woven Masks Worn by Patients with COVID-19」スイス‐バーゼルMDPI出版

(江崎貴子)

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