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白金数理が、家族参加型のオンライン教育・保育サービスの受講者を募集

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「白金数理」は、在宅勤務や在宅学習が広まる中で家庭内でのコミュニケーションや教育を重視し、家族で学ぶことのできるオンライン型の幼児・児童向け教育・保育サービス「コンフィード・プレスクール」の受講者募集を開始した。

家族参加型の教育・保育サービス


従来の教育・保育サービスでは、家庭内で教える側の保護者がその分野に詳しくないため専門的な知識に乏しい、どう教えれば子どもに伝わるのかわからないという課題があったが、同サービスは、オンラインであることの利点を活かし各分野のプロフェッショナルが家族参加型のサービスを提供することでこの問題を解決するという。

同サービスは、10月より順次開始予定で、各講座は定員に達し次第募集を終了となる。

サービス提供の背景

新型コロナウイルス感染症拡大を期に、企業や学校などはオンラインの就業、学習を進めており、自宅でのコミュニケーションの機会が増加している。

それに伴い、家庭内での学習サービスの需要が高まっているが、家庭内で教える立場である保護者がその分野に精通しているとは限らず、また保育自体が専門性を持つという性質があるため、保護者が自主的に新たに学ぶ必要があった。

そのような中で「白金数理」は、日米で保育士経験がある保育のプロフェッショナルであるスタッフを中心として、保護者と子どもが一緒に学べるサービス「コンフィード・プレスクール」を開始する。

同社はデータ分析や機械学習、ソフトウェアの研究開発などを主幹事業とする企業だが、ソフトウェア・エンジニアリングと保育というプロフェッショナル分野をかけ合わせることにより、「STEAM教育」(※)を通して課題の発見・解決や社会的な価値の創造を育む教育を提供する。

サービス内容

同サービスは、各コースは家族参加型で、クラスセッションが25分、フリートークセッションが、25分の計50分間を週に1度行う。

クラス内の最大人数に制限があり、少人数制度をとることで「聞きたいことが聞けない」「クラスのスピードが子どもに合わない」といった課題を解消するという。

9月時点でコースは、英会話や英語でのレクリエーションを行い多文化への興味や関心、好奇心を育む「多文化理解クラス」と、数字や論理を学ぶことで数理やプログラミングの基礎的な考え方を身に着ける「数理・プログラミングクラス」の2つを提供。

価格は、「多文化理解クラス」が、4,862円/月~、「数理・プログラミングクラス」は8,580円/月~。

同サービスは、10月の開始に向けて説明会を行う。公式サイトより申し込みができるので、まずは、説明会に参加してみよう。

家族で学ぶことのできるオンライン型の幼児・児童向け教育・保育サービス「コンフィード・プレスクール」をチェックしてみては。

コンフィード・プレスクール:https://preschool.confido-jp.com/

(※)従来のSTEM教育、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)にArt(芸術)を加えた実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習

(角谷良平)

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