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“日本語を話したら怒られるBAR”がオープン!お酒を飲みながら英会話が学べる

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東京・西麻布と大阪・天満に、日本語禁止BAR『Sick!』が、10月1日(土)に2店舗同時オープンする。

英会話が学べる日本語禁止BAR

英語学習に興味はあるけれど「英会話スクールに通うのが面倒」「通学が面倒でやめてしまった」という人も少なくないのでは。

「どうせなら楽しく飲みつつ、気づいたら英語を喋れるようになっていたい」という、欲張りでお喋り好きな人たちの英会話力を向上できる環境を、お酒と共に提供する場が日本語禁止BAR『Sick!』だ。

英語を習得のための新たな学習の形

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せ始め、少しずつ海外への制限が解除され始めた昨今。今後は一時中断していた海外出張も増えてくるかもしれない。

同店のオーナーは、英語学習を試みるもスクール、家庭教師、オンライン英会話、どれも続けることができなかったズボラさだったという。そんなオーナーが「自分が英語を“楽しんで”続けられる環境を作ろう!」というアイデアのもと、『Sick!』は誕生した。

ルールは「日本語禁止」のみ


店内では日本語一切禁止。うっかり日本語を話してしまったら、時間料金とは別に自腹でテキーラの応酬が待っている。なお、お酒が苦手な人には罰ゲームノンアルコールショットとなる。

厳しい側面も用意することで、より実際に海外へいるとき同様「英語を話さざるを得ない」環境になっている。

BARのスタッフは、バイリンガルやネイティブレベルの英会話力を持つ20代の女性スタッフが中心。初めて来店する人にも丁寧なカウンセリングが行われるため、各個人の英語力に合ったレベルで英会話を楽しめる。

面倒な手続きは不要


同店は、事前予約などといった煩わしい手続きは不要。英会話を学習したいが未だに手をつけられていない人たちにとって難関である“英会話教室の入会手続き”、“学習に向けた教材の選定や購入”などといった第一歩は何も必要なし。フラッと気軽に店の扉を開けてみるだけでOK!

同店は時間制の料金形態で、飲み放題が西麻布店は10分1,000円(税込)、大阪天満店は10分500円(税込)。飲み放題込みの料金目安は、西麻布店は30分3,000円(税込)目安、大阪天満店は30分1,500円(税込)目安だ。

飲み放題でお酒と英会話を楽しめる『Sick!』に、お酒好きな人・今までは違う方法で英会話力を高めたい人は、足を運んでみては。

■西麻布店
住所:東京都港区西麻布1-4-33

■大阪天満店
大阪府大阪市北区天神橋4-7-27

『Sick!』HP:https://bar-sick.com

(鈴木 京)

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