いくのもりは、11月26日(土)・27日(日)に、閉校した中学校・もと鶴橋中学校を舞台に、マルシェ(物販)やワークショップ、ライブ、アート企画などを中心とした「いくの みんなの文化祭2022」を開催する。
生野区の「ものづくり」の魅力を発信
閉校となった、もと鶴橋中学校(現在は桃谷中学校第2運動場)を使った「いくの みんなの文化祭」は、廃校の民間活用のイメージを共有する目的と、製造業が24区で最も多い生野区の「ものづくり」の魅力を発信しようと3年前にスタートしたもの。
コロナ禍での開催でありながら、年々来場者が増え、2日間で来場者3,000人超規模のイベントになった。
もと鶴橋中での実施は今年度で最後!
10月30日(日)には、もと御幸森小学校跡地に民間事業者が開設した「いくのコーライブズパーク」ができたこともあり、もと鶴橋中での実施は今年度で最後となる。
ラストイヤーのテーマは、“大人の鼓動(ワクワク)が伝わる!”。ステージやワークショップなど「やりたいと思う人が」「やりたいことを実現する」コミット(積極的に関われる)の場として、多彩な出店者を募集している。出展者の募集についての詳細は、専用URLにて。
また、今年度は生野区内のショップとクリエイターをつなぐ「街角ギャラリープロジェクト」も同時展開。大阪生野ライオンズクラブの協力の下に、生野区の魅力と大人の遊び心の詰まった企画が準備されている。
学校を丸ごと使った、みんなで楽しんでつくる文化祭「いくの みんなの文化祭2022」を、この機会にチェックしてみて。
■イベント概要
日時:11月26日(土)・27日(日) 10:00~16:00 ※雨天決行・荒天中止
場所:もと鶴橋中学校・校庭及び体育館
主催・運営:いくのもり/大阪生野ライオンズクラブ
「いくの みんなの文化祭」出店者募集:https://note.com/ikunomori/n/n10dacc56c62b
(江崎貴子)