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三重県の小学校が「学校給食センターの調理動画」を活用して食育授業を実施!

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フードサービス事業を行うメーキューは、受託先である三重県の学校給食センターと連携し、小学校の食育授業に活用する調理動画の制作・提供を行った。

質の高いフードサービスを提供するメーキュー

メーキューは、「おいしさ楽しくMAKE for YOU」を理念として掲げ、社員食堂、寮や学校、病院や障がい者施設、有料老人ホームや老人福祉施設、保育園など、さまざまな施設に給食を調理・提供している。

安全・安心で質の高いフードサービスを提供し、園児・児童から高齢者まで幅広い世代の人々に毎日の「食」を提供中だ。利用者の要望に合わせた献立の企画・開発も行っており、喫食者の健康を支えている。

食育授業の課題を解決するための調理動画を制作


今まで食育授業において、施設見学などで給食センターを見学されることはあったが、見学の時間も限られており、すべてを見てもらうことは難しいという課題を抱えていた。

そこで調理から完成までを動画で見てもらうことで、多くの児童・生徒に給食ができるまでの工程や自分たちの食べているものへの理解、給食に興味・関心を持ってもらえるのではないかと今回の取り組みにつながったという。

動画で「給食を作った人への感謝の気持ち」を教育


市の食育方針として「毎日の給食が誰によってどのように作られているかを知ってもらい、感謝の心をもって残さず食べようという心を持つ」をテーマに食育を実施している。

同社は、小学校の食育授業で動画を見ながら給食ができるまでを説明・紹介し、説明テロップや調理内容がとても丁寧に作っていることで、次回も依頼したいとの感想をもらっている。食育授業で動画を見た児童からは「作り方をみて驚いた」「残さずに給食をたべる」などの感想ももらったそう。

食育授業の様子を知りたい人は、「ビビンバ」の調理風景動画をチェックしよう。

「ビビンバ」調理風景の動画:https://youtu.be/5Kh7auJM9cU

(佐藤 ひより)

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