種子島のIT企業Village AIは、元日本代表サッカー選手の福西崇史氏とタッグを組み、種子島に元日本代表サッカー選手16名を招集し、チャリティーマッチとサッカー教室を行うイベント「種子島BIG VISION」を、10月21日(金)・22日(土)に開催する。
種子島の子どもたちに夢と希望を
「種子島BIG VISION」は、地元高校生・社会人選手とのチャリティーマッチと、子ども向けに元日本代表のサッカー教室を開催するイベント。
Village AI代表取締役の里洋平氏が、“種子島を盛り上げたい”という想いを実現するにあたり、元日本代表サッカー選手の福西崇史氏に相談したのがきっかけで、種子島自治体・サッカー連盟の協力のもと、種子島の選抜サッカーチームと元日本代表選手とのチャリティーマッチの開催が実現した。また、子どもたちは、元日本代表によるサッカー教室の体験を通して、プロ選手の技術・考え方などを学ぶことができる。
里氏は、今後も種子島を盛り上げ、子どもたちに夢を与えるためにも、同イベントを毎年開催することを目指している。
元日本代表サッカー選手16名が集結
10月21日(金)は、地元サーファーと「海岸清掃」のボランティア活動を実施。22日(土)は、9:00〜11:00に小中学生を対象とした「こどもサッカー教室」、12:00〜14:00に「エキシビジョンマッチ」、14:00〜15:00にGAKU-MCによる「音楽LIVE」を開催。種子島在住の600人を抽選にて観戦に招待する。
元日本代表の出場選手は、福西崇史氏のほか、石川直宏氏、岡野雅行氏、加地亮氏、久保竜彦氏、佐藤寿人氏、佐藤勇人氏、城彰二氏、玉田圭司氏、都築龍太氏、坪井慶介氏、中西永輔氏、中田浩二氏、那須大亮氏、播戸竜二氏、巻誠一郎氏。
サッカーで地方を盛り上げたい
福西崇史氏は、「自分自身が地方出身ということもあり、サッカーで地方を盛り上げたいと想いがある中で、Village AIの代表である里兄弟と出会い、種子島への熱い気持ちを知りました。そのご縁で現地へ赴き子どもたちと一緒にプレーし、一心不乱にボールを追いかけるその姿から、種子島におけるサッカーへの熱量の高さを感じました。そんな子どもたちにもっと可能性を、そしてきっかけを与えたい、このような気持ちが自然と沸き起こり、その一助となればと今回の種子島BIG VISONの企画を立ち上げさせて頂きました。このイベントがきっかけとなり、少しでも多くの種子島の方々に希望と夢をお届けできたらとても嬉しいです。」とコメントしている。
サッカーで種子島を盛り上げ、子どもたちに夢を与える「種子島BIG VISION」の試みに注目しよう。
「種子島BIG VISION」Twitter:https://twitter.com/BIGVISION11
(山本えり)