ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供するフィナンシェは、10月11日(火)より、V1リーグに所属する男子バレーボールクラブ「VC長野トライデンツ」のトークン新規発行・販売を開始した。
新しい体験ができるデジタル上のアイテム
「VC長野トークン」はクラブへの応援の「しるし」や「証」の役割を果たし、また単に支援の証になるだけでなく、保有することでクラブ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテムである。
投票企画や抽選特典などのメリットあり
「VC長野トークン」を購入することで、クラブ運営を支援することができる。トークンはポイントのようなもので、トークン保有者のニーズに応じて価格が上下する。今後、トークン保有者が増えると、トークン価値が高まる可能性もあり、サポーターにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる、新しい応援の形となる。
またトークンを購入することで、クラブ発の投票企画への参加権や限定イベント、限定グッズの応募ができるなどのメリットがあるとも。
マッチデーのタイトルネーム投票や試合のMVP投票、オリジナルグッズデザイン投票といった、トークン保有者限定の投票企画を定期的に行うほか、トークンを活用した抽選特典も企画されており、今後、トークン保有者はクラブから特別な特典を受けることができる。
抽選特典案としては、「VC長野ゆかりの地」ツアーへの参加権やフィナンシェ限定サイン入りグッズプレゼント抽選、各種企画会議への参加権などを予定。対象者が限られている抽選特典もあり、保有しているトークン数の割合によって当選確率が変動する企画もある。
トークンを通じてクラブを共に創り上げていくサポーター募集中
「VC長野トライデンツ」は、長野県の南箕輪村を拠点に、日本トップリーグであるVリーグのDIVISION1(V1リーグ)に所属している男子バレーボールクラブだ。
同社は、VC長野トライデンツがトークンを通じて「トークンを活用して成し遂げたいこと」を軸に、サポーターとクラブが共創し、VC長野トライデンツを成長させていくコミュニティ運営を支援するという。
トークンを活用してサポーターと共に創り上げる企画の第一弾として、「FiNANCiEスペシャルマッチデー(仮)」の開催を2023年1月28日(土)、29日(日)に計画している。
長野県の小さな村から“日本一”そして“世界一のバレーボールクラブ”を目指して戦う、「VC長野トライデンツ」を共に創り上げていく初期サポーターをFiNANCiEにて募集しており、トークンも「VC長野トークン」としてFiNANCiE上で発行している。
トークンという新しい形で、保有者だけの特典を楽しみながら「VC長野トライデンツ」を応援してみては。
初期販売期間:10月11日(火)11:00~12月9日(金)21:00予定
初期販売ページURL:https://financie.jp/users/vcnagano/cards
(さえきそうすけ)