中越パルプ工業が製造した竹由来のセルロースナノファイバーnanoforestが、nijitoが展開する100%天然由来ライフケアブランド「haru」の色付き美容クリームクッション「バウンドクッション」の化粧品原料に採用されている。
竹由来のセルロースナノファイバー
nijitoは、コロナ禍で変化したメイク意識とニーズにマッチしたベースメイク製品の開発を進めてきた。
このたび、中越パルプ工業の水中対向衝突法(ACC法)で製造したセルロースナノファイバー「nanoforest」(以下CNF)が、nijitoの100%天然由来のライフケアブランド「haru」の色付き美容クリームクッション「バウンドクッション」の化粧品原料に採用されることに。
「美容成分を与えて、見た目を美しく仕上げることを叶える」100%天然由来の色付き美容クリームは、竹由来CNFを配合することで、気になる肌悩みをカバーし、一番長く活動する日中も肌補正とハリケアを叶えるという。
竹由来CNFの機能が様々な効果を実現
また同商品は、竹由来CNFの機能として、粉体分散向上、乳化安定、触感改良により、スムースな仕上がりに。さらに、CNFのネットワーク構造が水分をキープすることで、ツヤ感が出てカバー力も申し分ない仕上がりを実現する。
“脱ファンデ”を叶えてくれるシリコンフリーの色付き美容クリーム「バウンドクッション」は、ナチュラルとベージュの全2色展開で、haru公式オンラインショップにて、10月より販売中だ。
竹由来nanoforestを使用した「バウンドクッション」に注目してみて。
haru公式オンラインショップ:https://www.haru-shop.jp/
中越パルプ工業公式サイト:https://www.chuetsu-pulp.co.jp/cellulose/1778
(よしだゆうこ)