城山博文堂は、11月1日の犬の日に向け、文字の一部が犬の顔となった「ワン鑑極み(ワンカンキワミ)」を10月18日(火)より発売中だ。
大人気の「ニャン鑑極み」
2月に発売された「ニャン鑑極み」は、名前の一部が猫の輪郭になった商品。発売早々2か月待ちとなるなど、現在でも同店一番の人気商品だ。
犬デザインも欲しいとの要望を受けて
同社は、“犬のデザインはできないのか?”との問い合わせを受けたものの、犬の場合、猫と違い犬種を描き分ける必要があることと、ポーズも猫ほど自由度がないため、デザインが困難になる可能性があり当初断っていた。
しかし、デザインを犬の顔のみに限定し、前もって犬種を限定(※1)することで対応できると考え、開発が進められることに。
実印としても登録可能
「ワン鑑極み」は、まずハンコにする名前を印相体(※2)で文字の線数を多くし、犬を潜ませやすく表現。
その上で文字となる線の一部を曲げて変形し、その部分が犬の顔の輪郭に見えるようにデザインされる。
また、実印として登録可能なのもポイント。シルエットではなく、文字と同じ太さの線が変形した状態なので、違和感なく文字に溶け込み、犬のように見えても線の流れで偶然そう見えると判断され、実印としての登録が可能となった。
商品の詳細
「ワン鑑極み」は、犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」にちなんで、11月1日と決められた記念日「犬の日」に向けて10月18日(火)より発売中。
価格は<シャチハタタイプ>4,000円(税込)~、<印鑑タイプ>5,200円(税込)~となる。
なお、納期はデザイン制作に約1週間、校正OKの返事後シャチハタで約10日、印鑑で約2週間となる。詳しくは「おもしろMY印鑑」webサイトにて確認を。
実印として登録可能な究極の犬のデザイン印鑑をオーダーしてみては。
webサイト「おもしろMY印鑑」:https://www.inkan.name/wankiwami/
通販サイト「yahooショッピング」:https://store.shopping.yahoo.co.jp/siroji2001/b564b6ec2ba.html
※1 デザイン対応できない可能性があるのは、顔の輪郭がはっきりしない長毛種や極端にデザインが細かくなりそうな犬種(パピヨンなど)です。
※2 よく実印に使用される、印鑑独特の書体
(ワン鑑 は、城山博文堂の登録商標です。登録第 5897903号)
(丸本チャ子)