スタジオムンディでは、『Silk Road Adventures』ゲムマ特別価格6,000円(税込)ほか3タイトルを、10月29(土)~30日(日)に開催される『ゲームマーケット2022秋』のスタジオムンディブース(東1ホール A54)にて、少量入荷で限定発売する。
『Silk Road Adventures』は、欧州事業を展開する子会社『ムンディゲームズヨーロッパ(Mundi Games Europe GmbH)』で販売されている欧州向けボードゲームだ。全タイトルに日本語マニュアルが付き、Schipioというゲームには、標準で日本語マニュアルが付いている。どのタイトルも備品の言語依存なしで、すべて問題なく遊べる。
都市間移動で大商人を目指す『Silk Road Adventures』
『Silk Road Adventures(シルクロードアドベンチャー)』において、プレイヤーは中世のシルクロード商人となって、賑わう都市から都市へと移動しながら特産品を仕入れて大商人を目指す。ゲームでは大まかな地図をヒントに、制限時間2分以内にタイルをボード上に並べて2つの都市を結ぶ交易ルートを作る。
最後に透明シートをボードに被せて、特産品のある地域を通れていれば得点だ。ただしマイナスの特産品もあるので注意が必要。限られた時間の中で上手なルートを考え、効率の良い商売を目指そう。
小さなマップを頼りに、制限時間内にタイルを配置してルートを構築。方向感覚とスピードが試される新感覚アクションパズルだ。
うまく特産品を取得できたかは、透明シートを乗せてチェック。いままでにないプレイ感覚が楽しめる。プレイ人数は1~4人で、プレイ時間は約30分、対象年齢は8歳以上だ。
そのほか人気の3タイトルが限定販売
そのほかのラインナップとして、『Schipio : Sworn Enemy of Hannibal(スキピオ:ハンニバルの宿敵)』ゲムマ特別価格4,000円(税込)がある。ローマ軍またはカルタゴ軍を操り、相手軍を粉砕することを目的とする対戦ゲームだ。
各ラウンドは2つのフェーズからなり、6枚の数字カードから各フェーズ3枚ずつを選びプレイする。強いカードをどちらのラウンドで使うべきか、戦場の状況から相手の意図を読み、裏をかくことが勝利への鍵だ。プレイ人数は2人で、プレイ時間は約30分、対象年齢は10歳以上だ。
また、織田・豊臣・徳川の3つの列に順番に家紋カードを出していき、場に出したカードの点数を競い合うカードゲーム『MON -emblems from SENGOKU-(紋 -エンブレム・フロム・戦国-)』ゲムマ特別価格2,500円(税込)も限定発売する。
さらに、ギリシャ・北欧・インド・エジプト・メソポタミアの5つの神話の神々に供物を捧げて招いていく競りゲームの『Mythologien in der Welt(世界の神話)』ゲムマ特別価格2,500円(税込)も限定発売する。
ボードゲームが好きな人は『ゲームマーケット2022秋』に参加しよう。
ムンディゲームズヨーロッパ ウェブサイト:https://www.mundigames.de/
(佐藤 ひより)