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追手門学院大学が3年ぶりに対面形式での学園祭を開催!舞台表現プロジェクトの公演も

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追手門学院大学の最新情報をご紹介!対面形式での学園祭開催&社会学部舞台表現プロジェクトの公演情報をチェックしてこう。

3年ぶりに対面形式の学園祭を開催!


追手門学院大学は、対面形式での学園祭を、茨木安威キャンパスをメイン会場に10月29日(土)〜30日(日)の2日間開催する。

■3年ぶりとなる対面形式での学園祭!

2020年度は完全オンライン形式で開催し、昨年度はライブ・オンデマンド配信に加え、特設ステージのみ学生限定で観覧席を設ける来場型も組み合わせたハイブリッド形式で開催した。今年は感染対策をとりながら、地域の人々など一般の来場者も迎えたコロナ禍以前の規模での対面開催となる。

■展示や模擬店、ステージイベントが満載

学祭ではクラブやサークル、有志の団体などが展示や模擬店を行うほか、軽音楽部や演劇部によるライブや公演も行われる。また、世界大会にも出場したダブルダッチサークルやチアリーダー部によるパフォーマンス、大学の新たなファッション・グッズ「OIDAI MARKET」のファッションショー、吉本芸人のお笑いライブなど多数のプログラムを催し、2日目には俳優の本郷奏多さんによるトークショーも事前予約制で開催される。

そのほか、子どもたちが楽しめる遊具を設置するキッズエリアも設置。また、サブ会場となる茨木総持寺キャンパスでは、段ボール迷路や学生らによる絵本の朗読など、地域の人々や家族連れも楽しめるコンテンツを企画している。

■学園祭概要

『第56回追手門学院大学学園祭 OIDAI Festival 2022「取りもどせ!青春時代」』は、両日10:00~16:00の開催。プログラムの詳細や会場MAPは特設サイトをチェック。3年ぶりの対面開催となる、追手門学院大学の学園祭を楽しもう!

「追手門学院大学学園祭」特設サイト:https://www.otemon-gakusai2022.jp/

「子ども食堂」の意義を考える演劇公演も


また同大学の学生らは、子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」をテーマにした劇『ボクも、僕も』を制作し、公演を行う。

■社会的テーマを題材にした作品を制作

NPOが2021年に行った調査によると、現在全国約6000か所で開催されているという「子ども食堂」。この取り組みが抱える悩みや役割・意義を改めて考えようと、同大学の社会学部舞台表現プロジェクトの学生24人が演劇公演を行う。同プロジェクトはこれまでも、ハンセン病や先天性の障がいなど、社会的なテーマを取り上げ、自らも学びながら作品を制作してきた。

■「子ども食堂」の存在意義を考える作品

第10回公演となる『ボクも、僕も』は、実際に「子ども食堂」のボランティアに参加している田中育(はぐみ)さんが、自身の体験や食堂に関わる人たちの話をもとに脚本を制作。「子ども食堂」利用者の家庭環境や食堂運営の財政的な問題、地域の人々との関係などから起きるさまざまな出来事を描きながら、その存在意義や役割を改めて考える作品となっている。

制作にあたって、同大学社会学部で社会福祉やソーシャルワークが専門の古川隆司教授を学術アドバイザーに迎え、大学の近くで開催されている「子ども食堂」のボランティアの人々からも話を聞き、学びを深めたという。

■公演概要

同公演は11月18日(金)~21日(月)は追手門学院大学の安威キャンパスにて、18日(金)と21日(月)は18:00、19日(土)と20日(日)は14:00に開演される。12月4日(日)は、静岡県藤枝市白子ノ劇場での出張公演を予定。開演は13:30、17:30となっている。料金は無料で、申し込みは事前予約フォームから行える。

「安威キャンパス」事前予約フォーム:https://stage.corich.jp/stage/186248
「白子ノ劇場」」事前予約フォーム:https://stage.corich.jp/stage/186249

追手門学院大学の学生たちが作り上げる学園祭&舞台劇に注目しよう!

■追手門学院大学 茨木安威キャンパス
住所:大阪府茨木市西安威2-1-15
追手門学院公式サイト:https://www.otemon.ac.jp/

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