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「海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく」不動テトラ総合技術研究所にて職業体験

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国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」 を運営するアクトインディは、港湾土木事業のスペシャリスト不動テトラと共に、小学生を対象としたイベント『海のお仕事体験プロジェクト「テトラポッドを研究開発するお仕事」』を、10月22日(土)に開催した。

「海のお仕事体験 こどもわーく」は、地域みらい創造センターが主催するもので、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とつながる「海と日本プロジェクト」の一環だ。

波を研究してレポートを作成!

普段、海で見かけるテトラポッド。何のために置いてあるのだろう?どうしてあんな形をしているのだろう?


体験では、普段入ることのできない研究施設で、小学生10名がキッズ研究員として、日本を取り巻く自然環境の課題、波の仕組み・テトラポッドと消波の仕組みの実験、ミニチュア製作、研究レポートを作成など、4つの体験を通して、テトラポッドを研究開発する仕事の目的と意義を学んだ。

今回、自然災害から国土や私たちの生活を守ってくれる「研究職」の仕事にフォーカスし、子ども達に体験機会を提供。海や波・テトラポッドを題材に、キッズ研究員として実験・プレゼンを実践。内容は「研究とは何か?=学び・興味・好奇心を持つことの大切さ」「研究と生活の関連性」を感じることができるものとした。

参加者からのコメント


参加した子ども達からは、“テトラポッドの模型を作ることを体験でき、実際に水の中にテトラポッドの模型を積み重ねたりして実験が出来て楽しかった。”、“いくつも積み重ねると自然災害から人を守ることが出来ると学べました。またいろいろな種類があり、一番小さいテトラポッドでも0.5トンもあることを知って驚きました。”とのコメントが寄せられた。

また、保護者からは、“普段の生活でテトラポッドを目にして「何あれ?」とよく言っていたので、今回このような機会のおかげで真剣に話を聞いている子どもの姿を見ることが出来、とても貴重な体験が出来たなと感じました。”、“イベントに参加しなければ、子どもたちがテトラポッドに興味を持つことはなかったし、テトラポッドから防災への関心が向き良かったです。”などのコメントが挙がった。

不動テトラ:https://www.fudotetra.co.jp/
いこーよ:https://iko-yo.net
海と日本PROJECT:https://uminohi.jp/

(江崎貴子)

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