イナックが全国展開する、若者・現役・シニアの3世代交流を目的とした「街中スナック」の新店舗が、沖縄県、京都府にオープン!詳しい情報をチェックしていこう。
“新しい飲食店”として地域に貢献する「街中スナック」
「街中スナック」とは、コロナ禍での対面コミュニケーションの減少、高齢化や再開発などによる地域の変容といった流れの中で、若者からシニアまで世代を超えた「コミュニティ」「居場所」を提供する、地域貢献型の“新しい飲食店”。従来のスナックとは異なり、若者世代がママ/マスターをつとめ、あえてカラオケなどを置かずに、来店者同士やママ/マスターとの会話が楽しめる居場所となっている。
来店者の深酒防止やスタッフの健康にも配慮し、22:00には閉店。チーママ/セカンドマスターとしてさまざまな世代もお店で働くことが可能となっており、街の人々と共創したイベントを随時発信することで「街中スナック」から生まれるコミュニケーションを街づくりへと繋げていくことを目指している。
また、全国展開中の「街中スナック」では、営業中にモニターを通じて全店舗と会話できる仕様となっており、他の街のママやマスター、一般客との対話が可能だ。クリーンなスナックとして健全で安心に、どんな世代も気持ちよく過ごすことができ、そして街の中に世代を超えた仲良しができる、そんな居場所を提供している。
第三号店が沖縄県にオープン!
10月22日(土)には、福井県の第1号店、東京都の第2号店に続く第3号店「街中スナック 沖縄コザ大丸商店」が、沖縄県沖縄市にオープンした。
同店の席数は6席で、営業時間は18:00〜22:00。新しい飲食店の形を、沖縄で体験してみて!
■街中スナック 沖縄コザ大丸商店
住所:沖縄県沖縄市中央1-4-14(一番街)
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/machinaka_snack_okinawa_koza/
京都府にもZ世代がママをつとめる新店舗が登場
さらに11月3日(木)には、4店舗目として京都府京都市に「街中スナック 京都店」がオープンする。
京都駅から徒歩約7分の「街中スナック 京都店」は、歴史ある東本願寺の裏手に位置し、京都タワーも望める立地。観光客も足を踏み入れることができるため、さまざまな出会い・仲間づくり・会話が生まれることが期待される。
ママ/マスターをつとめるのは、平成生まれの前田叶夢(まえだかのん)さん。2001年愛知県生まれの前田さんは、高校2年の時に国際ボランティアで2度フィリピンのセブ島へ訪問し、性教育に関する青空授業を開催。熊本豪雨災害時には支援活動を1年間行うなど、ボランティアの志を高く持っている。最も得意とすることは人とのコミュニケーション。「街中スナック」の理念に共感し、京都を盛り上げていきたいとZ世代のママとなったという。
同店では、京都を盛り上げるイベント企画を続々と展開。11月21日(月)には、KOIN(※)と連携した出張イベントを予定。さまざまな団体と京都を盛り上げる、仲良しをつくるイベントを企画している。
席数は12席で、営業時間は18:00〜22:00。歴史とコミュニケーションが交差する居場所「街中スナック 京都店」にも注目だ。
■街中スナック 京都店
住所:京都府京都市下京区平野町764-16
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/machinaka_snack_kyoto/
全国に展開する新しい飲食店「街中スナック」に今後も注目しよう!
「街中スナック」公式サイト:https://inac.co.jp
※「KOIN(Kyoto Open Innovation Network)」は、京都府、京都市及び京都の産業界のオール京都体制により設立された「京都知恵産業創造の森」が運営する京都経済センター3階のオープンイノベーションカフェの愛称。
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