コノッドは、マニラの人気フードブランド「Half Saints(ハーフセインツ)」の日本1号店となる「Half Saints TOKYO」を、11月1日(火)にグランドオープンした。
「Half Saints」
「Half Saints」は、“常に新しい発見のある食体験を提供したい”との想いから、元ジャーナリストのクリスティン・ロケ氏とジョー・アルシアガ氏が、マニラで立ち上げたフードブランド。世界中を旅して得た知見から2017年にカフェをスタートし、予約がとりにくい人気店となった。
今回オープンした「Half Saints TOKYO」は、マニラの人気メニューであるパフピッツァをベースにしたテイクアウト・デリバリー専門店となっている。なお、デリバリーサービスは11月中旬以降開始予定だ。
マニラで大人気のパフピッツァを提供
「Half Saints TOKYO」のコンセプトは“新しい発見/地域へのリスペクト/マリアージュ”。マニラでも大人気のPuff Pizzaことパフピッツァを日本の食材もふんだんに取り入れて展開する。
カリッと風味豊かな「丸めないクロワッサン生地」に重なる具材は、エリンギとゴートチーズ、ラタトゥイユ、生ハムと柿など季節の果物、北海道ブルーチーズと自家製シトラスジャムの組合せなど、新しい発見のある味を追求。ベースに使うマリナラ(トマトソース)やピメント(赤ピーマンのソース)も手作りしてる。
また、スイーツもオリジナルレシピとなっており、コーヒーにもワインにも合う北海道ブルーチーズクラウドチーズクッキー、現地の有力メディアInquirer Lifestyleが主催する2019年のBest Desserts 5にも選ばれたトリプルオーガニックチョコレートブラウニー、ココナッツカスタードクリームと3種のナッツのパフピッツァを始め、今後も新しいスイーツを販売予定だ。
コンセプトのひとつであるフードとドリンクのマリアージュとして、スペシャルティコーヒーはそれぞれのフレーバーのコーヒーに合ったレシピを実展できるスイスのマシン・TONEによるプアオーバーや、
日本のシトラスでつくるオリジナルの発酵オレンジやレモンジンジャーなど、これからの季節、ホットでも楽しめるドリンクを提供する。
「新しい発見のある味」を提供する「Half Saints TOKYO」を、この機会に利用してみては。
■Half Saints TOKYO
住所:東京都文京区本郷4-2-4 加藤ビル1F
Half Saints TOKYO
URL:https://halfsaints.jp/
(江崎貴子)