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実際にトイレで使える!トイレットペーパー型の川柳集『第18回トイレ川柳大賞』発売

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TOTOは、トイレットペーパー型の川柳集『第18回トイレ川柳大賞』350円(税込)を、トイレの日の11月10日(木)にTOTO出版より発行する。

トイレの日とは、11月10日は「いいトイレ」と読めることにちなみ、日本トイレ協会が1996年に制定したものだ。

「トイレ川柳」受賞作品が掲載

同川柳集には、第18回「トイレ川柳」募集において、応募総数32,755句の中から選ばれた、ネオレスト賞(最優秀賞)/「嬉しい」賞/仲畑貴志賞/優秀賞/中学生・高校生賞/キッズ賞が掲載されている。

選者は、第1回「トイレ川柳」から審査員を務めている、1982年ウォシュレットの発売キャンペーン広告「おしりだって、洗ってほしい。」のコピーライター・仲畑貴志氏が担当している。

トイレにまつわるエピソード

ウォシュレット2,000万台突破を記念して、2005年より始まった「トイレ川柳」。

自宅や勤め先、学校でのトイレの失敗談・面白話など、トイレにまつわるエピソードを川柳形式で表現したものを年に1回募集し、受賞句をトイレットペーパー型の川柳集として出版している。

今回は第18回目

第18回目をむかえた今回は、6月13日(月)~8月26日(金)まで募集し、応募数32,755句の中からネオレスト賞(最優秀賞)/嬉しい賞/仲畑貴志賞/優秀賞/中学生・高校生賞/キッズ賞/佳作の計40句が、10月12日(水)に発表された。

掲載作品は、ネオレスト賞(最優秀賞)の「生きている だから僕らは トイレする(ほり・たく)」、「嬉しい」賞の「子の後の 綺麗なトイレ 知る成長(きまる)」、仲畑貴志賞(3句)の「元気よく 聞こえるちょっと 違う九九(ややこし屋)」「紙がない 怒鳴ってみても オレ独り(酔水)」「川柳が つづくトイレの 奥深さ(まあめ)」など。

今年の『第18回トイレ川柳大賞』のデザインは、明るくぽかぽかする木版画で人気の保立葉菜氏が担当。川柳集に描かれた思わず笑みがこぼれる魅力あふれたイラストと受賞句に元気がわいてきそうだ。

実際にトイレで使用できる!

ちなみに『トイレ川柳大賞』は、実際にトイレで使用できる。全国の書店、TOTO出版の直営書店「Bookshop TOTO」、TOTOミュージアム、TOTOのウェブサイトで購入可能だ。ただし「Bookshop TOTO」への入店は、感染症対策のため事前予約が必要となる。

川柳を読んでトイレで思わずくすっとなってしまいそう。トイレ時間が楽しみになるかも!?

「トイレ川柳集」ページ:https://jp.toto.com/knowledge/useful/senryu/store_senryu

※「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です。

(鈴木 京)

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