もみまるは、焙煎玄米粉入りの岡山県産米粉を使用したパフ型グルテンフリーコーン「Brown rice cup」を開発した。
昭和の懐かしさを感じさせるパフ型コーン
日本では従来、パフ型コーンはアイスクリームをのせる器として考えられ、その食味や機能はあまり意識されず、価格とサイズで選ばれてきた。
昭和の時代より、縁日などではほぼパフ型コーンが使用されていたが、平成の時代に入り、ワッフルコーンが使用されるようになったという。ワッフルコーンにも美味しさや食感があるが、パフ型コーンのサクサク感や米粉を使用することで実現したモナカのような懐かしさ、やさしい食味も特徴的だ。
今までにないグルテンフリーのパフ型コーンを開発
そんなパフ型コーンの復権を目指して開発に取り組んだという同社。開発者の熱意だけでなく、米粉の特性を熟知した仲間、粉の開発に根気強く取り組んだ製粉業者、パフ型コーンの焼成一筋の世話焼きな老舗焼成業者、この3社の協力・支援のもとで「Brown rice cup」が完成した。国産品にはグルテンフリーのパフ型コーン自体がなく、焙煎玄米粉入米粉使用のものは世界でも唯一無二のコーンだ。
特徴は「焙煎玄米が香ばしく、とにかく美味しい」「米粉のサクサク食感が楽しくサイズもこだわりの食べきりサイズ」「グルテンフリーでこだわりのクリームのために開発された特別なコーン」「上にのせるものはアイス以外にもさまざまな用途で使用可能」の4点。
特にケーキカップとしての用途は食べやすさはもちろんのこと、インスタ映えをすることからも注目が集まっている。アイディア次第でさまざまな可能性が展開できる商品だ。
事業者向けにサンプル提供も
現在、今までにないグルテンフリーの名脇役コーン「Brown rice cup」を多くの人に体験してもらうために、事業者限定でサンプルを無償提供、発送をしている。アイスクリームを取り扱う事業者はもちろん、ミニケーキや、その他さまざまなスイーツ事業者は要チェックだ。なお、サンプル在庫がなくなり次第、予告なく中止する場合がある。詳細や問い合わせについては、公式サイトの商品ページをチェック。
パフコーンの魅力が再発見できる、グルテンフリーの「Brown rice cup」を体験してみて!
商品ページ:https://brownricecup.browngf.com/
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