横浜赤レンガ倉庫は、12月6日(火)に「BRAND NEW “GATE”」をコンセプトとして、リニューアルオープンする。それを祝し、12月6日(火)～25日(日)の20日間、横浜赤レンガ倉庫2号館にアドベントカレンダープロジェクションマッピングを実施。

また、12月6日(火)のオープン時にはグランドオープンセレモニーを、同日夕方にはプロジェクションマッピングの点灯式が執り行われる。

プロジェクションマッピングについて

今年で開業20周年を迎える横浜赤レンガ倉庫。12月6日(火)のリニューアルオープンを記念して、同日から12月25日(日)の20日間、横浜赤レンガ倉庫2号館にヨーロッパの冬の風物詩・アドベントカレンダーをテーマにしたプロジェクションマッピングイベント「開業20周年記念 特別演出 横浜赤レンガ倉庫　REOPEN Anniversary 2022　～アドベントカレンダープロジェクションマッピング～」が開催される。

アドベントカレンダーとは、クリスマスを待ちわびながらカウントダウンするためのカレンダーのことだ。

監督は、映像ディレクター・アートディレクターの牧野惇氏。全長約140mに及ぶ、横浜赤レンガ倉庫2号館の2・3階(イベント広場側)の外壁全面を使い、クリスマスソングに合わせて、20個並んだ窓が12月6日(火)から毎晩1つずつ開けられるストーリーが展開され、25日(日)には20枚の絵柄が出揃う。

実施日時は、12月6日(火)は18:45回から30分おきに20:45回まで。12月7日(水)～9日(金)の期間は17:15回から30分おきに20:45回まで、12月10日(土)～25日(日)の期間は17:15回から30分おきに21:45回まで。上映時間は各回2分間程度、各時15分/45分実施となる。入場料は無料だ。

なお、悪天候の場合や混雑時には、予告なく実施時間の変更、または中止になる場合があるので注意しよう。また、混雑時には入場制限が行われる場合がある。

点灯式について

オープン当日の12月6日(火)18:00～18:40には、プロジェクションマッピングの点灯式を実施。

ゲストにフリーアナウンサーの内田恭子氏が招かれ、リニューアルオープンをさらに盛り上げる。

実施場所は横浜赤レンガ倉庫のイベント広場となっており、挨拶・来賓祝辞のほか、内田恭子氏と横浜赤レンガの代表取締役社長・五十嵐光晴氏によるトークセッションなども予定されている。

グランドオープンセレモニーについて

オープン当日の12月6日(火)10：00には、2号館道路側入口でグランドオープンセレモニーが実施される。横浜赤レンガ社員や館内店舗の各店長総勢約70人が一堂に揃い、ゲストを出迎える。テープカットやバンド演奏でグランドオープンを盛大に祝う。

また、当日来館したゲスト先着400名には、入館時に横浜赤レンガ倉庫開業20周年記念ロゴが入った横浜銘菓「ありあけ」のオリジナルどら焼きをプレゼントする。

文化・商業施設として開業して20周年、2号館が竣工して111周年のアニバーサリーイヤーを迎える横浜赤レンガ倉庫で、特別なクリスマス“Merry Surprising Christmas”を楽しんでみては。

(オガワユウコ)