北欧デザインのパイオニアと言われる「イッタラ」は、伝説的なガラスデザイナーであるオイバ・トイッカ(1931~2019)によるガラスコレクション「ツンドラ」を復刻すると発表した。
2年間のみ生産されたガラスコレクション
「ツンドラ」は、1970年~71年のわずか2年ほどの期間に、イッタラの前身であるヌータヤルヴィ ガラス工場で作られたシリーズで、現在もヴィンテージ市場で高い人気を誇っている。
デザイナーのオイバ・トイッカは、自然や生き物から多くのデザインインスピレーションを得たという。「ツンドラ」はフィンランド北部のツンドラ地帯を覆う苔や低木、スゲや地衣類からインスピレーションを得た12種類の細かな模様が特徴だ。
使いやすい4アイテム
そんな「ツンドラ」を復刻し、イッタラの定番コレクションに加える。今回発表されたのは、オリジナルのデザインをベースに、現在のライフスタイルに合わせた4つのアイテムだ。
万能サイズの290mlタンブラー2,750円、
ショートドリンクやプレスジュースなどにぴったりの160mlタンブラー2,200円、
約15.4cmのプレート3,850円、
250mlのボウル3,850円を展開する。
公式ショップなどで販売
これらのアイテムは、全国のイッタラ ショップおよび公式オンラインショップにて12月7日(水)から販売を開始。また、2023年1月12日(木)からは、全国のイッタラ取り扱いショップでも販売予定だ。
美しく使いやすい「ツンドラ」で、華やかなテーブルセッティングを楽しんでみては。
全国のイッタラショップ情報:https://www.iittala.jp/shoplist/
イッタラ公式オンラインショップ:https://www.iittala.jp/products/list.php?category_id=177
※価格はすべて税込
(Higuchi)