琉球アスティーダスポーツクラブは、持続可能な社会の創り手を育てるため、今後もさまざまなSDGsへの取り組みを計画しており、琉球アスティーダだけでなく多くの企業が共創できる場として「アスティーダSDGs共創パートナープログラム」をスタートすることを発表した。
企業と琉球アスティーダによる社会貢献活動がスタート
このプログラムは2021年から行っているスポーツウェア寄付活動「スポーツドネーションOKINAWA」や、今年9月に開始した子どもたちを琉球アスティーダの試合に無料招待する活動「琉球アスティーダ スマイルプロジェクト」といった社会貢献活動を、多くの企業の共創参加によりアクセレートすることを目指したものだ。
一口1万円~の協賛金で、企業は琉球アスティーダと共に、未来を担う子どもたちのために持続可能な社会創りに取り組む。
試合観戦やスポーツウェアのプレゼントが決定
12月17日(土)と18日(日)に那覇市民体育館で開催される琉球アスティーダのホーム戦では、「おきなわこども未来ランチサポート」と連携。県内の子ども食堂や子どもの居場所を利用している人々を無料招待するほか、スポーツウェア寄付活動「スポーツドネーションOKINAWA」も実施される。
今回のホーム戦は、先日世界ランク2位の快挙を遂げた張本智和選手のほか、沖縄県うるま市出身の県出身初のTリーガー上江洲光志選手らが出場・ベンチ入りを予定。王座奪還を目指した白熱した試合と世界トップレベルのプレーに注目だ。
また、クリスマスを目前に卓球を通じた夢を子どもたちに届けるために、試合終了後に特別に参加選手との記念撮影やサイン会などの交流タイムが設けられている。
SDGsへ取り組む琉球アスティーダの活動
「スポーツドネーションOKINAWA」では、SDGsへ取り組んでいる。米スポーツアパレル「UNDER ARMOUR」の衣料廃棄ロス削減とスポーツ振興を通じて、沖縄県内の子どもの貧困対策支援を目的とした寄付活動。2021年春には、「UNDER ARMOUR」日本総代理店のドームと開始。
「UNDER ARMOUR FACTORY HOUSE 沖縄アウトレットモールあしびなー店」で販売終了した商品を沖縄県内の子どもたちやその家族に寄付提供することで、サステナブルな社会貢献に繋げることを目指している。
また、「琉球アスティーダ スマイルプロジェクト」では、9月より開始した琉球アスティーダの試合において、沖縄県内の小中高の卓球部生徒や、学童および子ども食堂、児童養護施設の子どもたちとその家族を無料招待する活動を実施。
9月17日(土)、18日(日)に行われた琉球アスティーダホーム戦には、スマイルプロジェクトのもと地元沖縄の子どもたち約300名が観戦に来た。
沖縄で子育てしている人は、「アスティーダSDGs共創パートナープログラム」の取り組みに注目してみては。
■那覇市民体育館
住所:沖縄県那覇市字識名1227番地
12月17日(土)琉球アスティーダvs T.T彩たまチケット購入サイト:https://l-tike.com/order/?gLcode=82534
12月18日(日)琉球アスティーダvs 木下マイスター東京チケット購入サイト:https://l-tike.com/order/?gLcode=82534&gPfKey=20221025000001263074&gEntryMthd=01&gScheduleNo=2&gCarrierCd=08&gPfName=%E7%90%89%E7%90%83%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%80%80%EF%BC%B6%EF%BC%B3%E3%80%80%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%9D%B1%E4%BA%AC&gBaseVenueCd=80641
琉球アスティーダ スポーツクラブ公式サイト:https://ryukyuasteeda.jp/7202/
(佐藤 ひより)