「楽座マーケットプレイス・楽座ギャラリーラボTOKYO」が、12月30日(金)・31日(土)に開催される「コミックマーケット101」に出展することが決定した。

セル画を知らない世代にその魅力を伝える

楽座ギャラリーラボTOKYOでは、デジタル時代のセル画制作拠点として、「セル画ラボ」プロジェクトをスタート。

老舗仕上げ会社「Wish」との業務提携により、20年前に途絶えてしまったかに見えた「セル画」の技術を復活、継承しながら、セル画を知らない世代に向けて、その魅力を伝えていく。

それは、20年ごとに解体、再建を繰り返す「式年遷宮」によって宮大工の技術を継承するように、デジタル化によって消えてしまう技術、価値をつなぎ止める試みのようなプロジェクトだ。

貴重なセル画を公開＆展示

マンガ、アニメのWeb3進化系コンテンツを創出するAnimeFiプロジェクトの第1弾作品「傀(kai)」は、複雑に入り組んだ現代の情報社会に待ち受ける混沌とした未来と仮想現実空間を舞台にしたSFファンタジー。

監督GOZ氏による書き下ろしセル画が展示される。

“魂を持つバーチャルアーティスト”「IA」のセル画も公開。

未だ、アニメ作品化されていない「IA」の世界観を表現する、セル画での登場をお見逃しなく！

魔法少女アニメの金字塔、「魔法のプリンセス ミンキーモモ」から名シーンを選りすぐった、葦プロダクション公認の新作セル画にも注目だ。

イベント詳細は公式サイトをチェック！

コミックマーケット入場には、入場チケットの購入が必要。入場の際には、検温の実施、本人確認などが行われるので、詳しくは、イベント公式サイトをチェックしておこう。

また、会場内では常時マスクを着用。やむを得ない事由によりマスクを外す場合は時間を最小限にし、外している間は会話を控え、咳エチケットやソーシャルディスタンスの確保など、周囲への配慮も忘れずにコミケを楽しんで！

■コミックマーケット101
ブース名：楽座ギャラリーinコミケット101
ブース場所：企業ブース 南2 No.422
開催時間：10:30～16:00
開催場所：東京都江東区有明3丁目11−1 東京ビックサイト
公式サイト：https://www.comiket.co.jp/

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(佐藤ゆり)